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2015-11-20

陽に走りすぎて、「お陰様」を忘れていないか?

おはようございます、福岡市中央区大手門の整体&気学サロン「OFFTOOON」の享佑です。
昨日ネットでこんな記事が出てました。
障害児の出産についての記事です。
今日のブログはかなりの長文ですが、よければ読んでみてください。

今朝は妻を空港まで送ってから出勤。
ジムは行こうか?迷いましたが、実は昨日から、少し体調が悪く、お風呂にも入りたかったので少しだけ。

冒頭の記事はとても難しい問題だと思います。
障害児の育児というのは、想像を超える苦労があるでしょう。
僕の親友は、養護教諭をしていますが、話を聞くと本当に大変。
とても僕が出来る職業ではないと思いました。

でも、だからといって、その命が不要か?と言われれば違うと思う。
記事では、「予算」という言葉が使われているように経済合理性で「命」を語っているように見えます。
そもそも「命」って経済合理性で語れるものなの?という気がします。

親御さんが、出産前の検査で障害の有無を検査して、産む・産まないの判断をするのは、まだ理解できるとして、行政がそこに介入するのは違うはず。
「障害児の出生数を減らしたい」という行政の姿勢には疑問符をつけざるを得ません。

うちの義母は、脳出血を経て、現在では「要支援」認定をされています。
要支援ということは、「将来的には介護が必要になるから、今のうちから支援をしよう」ということで、「周囲からの手助けが必要です。」という意味ですね。
これと、いわゆる「障害児」と何が違うのでしょう?
周囲からしたら、「大変さの度合い」こそ違えど、苦労があるということには何も変わりません。

妻は、義母が倒れてから、毎日病院に通っています。
時間でいえば、1日3時間くらい往復とお世話で使っていますから、少なく見積もっても約半年で600時間くらい使っています。
簡単にいえば、今までの労働時間の半分くらいを義母に費やしています。

経済合理性でいえば、大きなマイナスになるはずです。
でも、彼女は本当に精一杯、お世話も仕事もして、短い時間の中でも昨年を大幅に超える売上を出しています。

もちろん、義母にかかった社会的なコスト(保険料とか)というのは決して少なくないです。
でも、それを超える社会的な付加価値を彼女は生み出しました。

それは、「お義母さんがいたからこそ」なんです。
もし、お義母さんがいなかったら、彼女はおそらくここまでの売上を出すことが出来なかった。
お義母さんのお世話をさせて頂くことで、学ぶことが多かったわけです。

東洋思想では、陰陽を大事にします。
陰も陽もあってバランスがとれるわけですね。
いつも元気でいたいからといっても、ちゃんと風邪もひくし、胃腸も壊す。
それによって、細胞が破壊され、再構築されていく中で体はより強くなるわけですから。

仕事をして、税金を払う健常者だけがこの世を作っているという思い込みは捨てた方がいい。
社会的な付加価値を創造できない障害者の方だって、その命の価値に変わりはないはず。
それを、経済合理性だけで語るのは危険すぎる。

陰陽が交じり合って、様々なグラデーションを作るように、人間だって色々な人がいるからこそ、バリエーションに富んだ社会が構成されるのではないでしょうか?
そこには、「経済的に損失が大きいから減らそう。」なんていう意思はないはずです。

もちろん、各家庭の様々な事情で、致し方なく堕胎をする場合もあるでしょう。
それには共感せざるを得ない場合もあります。
でも、「地方行政の意思」として、そういう考え方は共感出来ない。

東洋は調和を重視します。
経済性は陽で、精神性は陰。
そして、陽は佯と通じて「偽り」の意味も持ちます。
陽ばかり重んじて陰を排除すれば、それは「偽り」に過ぎないわけですね。
そんな偽りの社会が来ませんように。

科学の先生が言っていた。
「科学は人の不便さを無くすもの。もし生活の中で不便さを感じたら、その瞬間は君は障害者であり、それは科学の怠慢だ。」
障害者を排除するのではなく、障害を障害で無くすことに心を砕けないだろうか?
政治家、お役人の方には、精一杯の努力を願いたい。

今日は長くなりました。
そして、ちょっと感情的です。
母が保育士として働いていたことも関係するのでしょう。

福祉、教育といった産業は、利益を追求出来ないサービスであることを、母の背中で教えてもらいました。
だからこそ、国という全体が支えないと。
陽を支えている、陰という見えない働きに思いを馳せれなければ、この国に明るい未来はないと思います。
「お陰様」というのは、そういう言葉のはずなのに。

保育士、介護士、看護師、みんな知り合いにいるけれど、その仕事への姿勢には頭が下がります、本当。
何とか、もう少し待遇を良くできないものか?
なかなか難しい問題だけど、そうなると、やっぱり消費税増税も重要でしょうね。
軽減税率は個人的には反対だけどね。

そして、健康維持のために、多額の保険料を使うのも好きではないです。
もちろん、「健康増進を奨励して、未病を治そう」という方針は間違ってないと思いますが。
体が動く人は、働いて出来るだけ自費の治療や療術を使って頂きたいわけです。
出来るだけ、でいいんです。
本当に必要な人に必要な医療が届くように。
だからこそ、療養費の不正請求などは許せないわけです。
年間数千億円と言われていて、その分を他の福祉サービスに振り分けて欲しいとさえ思う額です。

ちなみに、接骨院などで保険が使えるのは「急性または亜急性の外傷性の負傷」で、外傷による打撲・捻挫・挫傷(肉離れ等)・骨折・脱臼の5つの疾病に限られていますよ。
でも、慢性の肩こりで受診した人も多いでしょう。
本来であれば、保険は適用されてはいけない。
でも、だいたい捻挫とか書かれて保険を適用されているのが実際です。
これをサービス受益者としても知っておくのは大切なことですね。

でも、それ以上に、我々療術者が、よりサービスを高めてたくさんの方を癒していくことが大切だと思います。
接骨院のシステムを批判していても何もなりませんから、我々がより高みにいくことが重要ですね。

という訳で、仕事を支えてくれる、体のメンテナンスも忘れずに〜!!
急性の疾病でなく、疲れであれば、保険適用の診療院ではなく、当店を使って頂くだけで社会貢献になりますよ。
ご来店、お待ちしておりますよ〜っ!!

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11/28,29,12/12,13,26がご予約承れますよ。

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以前、気になって買おうとしたけど、隣の「ギョーザパンチ」に負けて買わなかったカップ焼きそば。
次の日に、いつものコンビニに行ったら、もう無くなってた。
ところが、昨日、違うコンビニで発見!!
美味しかった〜!!(というか、僕、ほとんどのものを不味いと感じない。笑)
ジャンクな食べ物、なかなかやめられませんね。苦笑

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