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2016-09-09

寂しいと淋しいの違いを知る

おはようございます、福岡市中央区大手門の整体&気学サロン「OFFTOOON(オフトン)」の享佑(きょうすけ)です。
9月の暦に入りまして、途端に眠れない。
この記事を書いているのも朝の5時。
少し寝て、すぐに目が覚めてしまった。

今月は九紫火星が北に落ちているので、当然その影響はある。
自宅は北が欠けているので、それもある。
でもそれ以上に、きっと体が疲れていない。
つまり、完全燃焼、充実の毎日ではないのだと思う。

昨日も地域の集まりで、今夜もまた別の地域の集まり。
こういうときに、こういう面倒なことが続く。
明日からは仕事一色になるから、そうなれば少し寝れるようになるだろうか?
やっぱり、若いうちは働いて気を発散させねば。

そういえば、良寛さんも不眠に悩まされていたらしい。
良寛さんは、子供と鞠つきをしてばかりいたとか、遊女とおはじきで遊んだとか、鼻をほじくって取り出した鼻くそを、置き場に困ってまた自分の鼻にいれたとか。
なんだかコミカルに描かれているのだけど。
実は、そんなぼんやりしたお坊さんではなく、やはり偉大な法華経の信者さんなんだと思う。
いや、法華経を生きた人だとさえ思う。

さて、そんな良寛さんは、眠れないときは散歩したり詩を詠んだりしていたそうな。
夜の静寂は、確かに寝ていては楽しめない。
眠れないときは、眠れなくて良い。
ぐっすり眠れる日も、眠れない日も、それぞれの楽しみ方がある。

ものを考えるのには、静寂が必要だ。
これは一白水星を学ぶと分かることで。
だからやっぱり雪が降る地方には、良い詩人が多いように思える。
道元さんも、雪の積もる福井で正法眼蔵を書いた。
物事をグッと考えるには、霧や雪が良い。
静寂を作ってくれるから。

夜の静寂は、確かに良い。
色々と考えられる。
暗い部屋で、こうしてパソコンを開いて色々と考えていると、考えがグーッとまとまってくる。
これは、一白水星の気の持つ力なんですね。

もちろん、こんな風に気を使いすぎれば疲れるし、本当に不眠や鬱などにもなりますからオススメできませんが。
眠れないときは、あまり深刻にならずに静寂と思慮を楽しんだら良い。

大手門にいると、基本的に静寂などありえない。
何の団体かよく分からないけど、よく街宣車が通るし。
警察や消防車もよく通るので、サイレンを1日聞かない日はない。

だけど、自宅はすこし都心から離れるので割と静か。
小学校が隣にあるから、ママさんバレーのある日はちょっと騒がしいけど。
そうじゃなければ、たまに猫の鳴き声と鴉の鳴き声が聞こえるだけ。
さすがに、高齢化ハイツ(と勝手に僕は呼んでいる)だけのことはある。

で、静寂というのは、寂しいと書くわけです。
淋しいとは違うんですよ。
淋しいは、林の中を水がチョロチョロ流れている音しかしない。
つまり、物理的に何もなくてさみしい。

寂しいは、仏教では「死」を表します。
もともと寂しいは廟(先祖をまつるお墓みたいなもの)の下で寝泊まりするということで。
つまり死と同居するというか、死を隣に置いている。
その死というか生命のはかなさを「寂しい」というわけです。

だから、やっぱり静寂というのは一白水星なんですよ。
一白水星は死も担当するから。
でも、その寂しさが、こうグーッと思慮を深めていく。
それで、道元さんは日本史上、最も格調高いと呼ばれる書を書いていく。
良寛さんも素晴らしい詩を残す。

良寛さんの詩はたくさん残っているけど。
恋愛の詩の名人なんですよ。
イメージとしては、子供と遊ぶ老坊主でしょうが、実は非常に瑞々しい恋愛の詩を残している。
70歳のときに、30歳の尼さん(貞心尼)と恋に落ちる。
そのときのやりとりが、なんとも色っぽくて素晴らしい。

「天が下に みつる玉より 黄金より 春のはじめの 君がおとづれ」

いっとき会えなかった恋人(貞心尼)が「会いに行きます」と贈った詩に対する返歌。

「世の中に、腐る程ある宝石やお金なんかでは、私の心は満たされないが、あなたが来てくれるだけで、春が来たかのように、暖かい風が私の中に吹くのです」

こんなキザな内容を、こんなにサラリと歌える70歳がいるだろうか?
ちなみに、この「春の訪れ」は貞心尼の歌に対する返答の部分で、貞心尼の仏法への目覚めを喜んでいるものでもある。
つまり恋人に会える喜びと、弟子の悟りの喜びと。
情熱的だけど、あくまで理性的な良寛という人間の凄さを感じます。

「覚めぬれば 闇も光もなかりけり 夢路を照らす有明の月」

これが、先の返歌の前に貞心尼が贈った歌。
仏教の歌です。

・(私は仏教というものが)はっきり見えるようになりました。幸も不幸もなく、全部含めて仏は私の人生を照らしてくれています。

という意味。
だけど、別の読み方をすれば

・目が覚めれば 昼も夜もなく ただただ あなたに会いたいと願う。あなたのいらっしゃるあの庵へと続く道を 月は夜が明けたというのにも関わらず指し示してくれています。

なんて読めなくもない。
こんな可愛いこと言われたら、さすがの良寛さんもメロメロですね。
そりゃ、「春の訪れ〜!!」と一人叫びたくなる気持ちも分かります。
こういう静かな、ひっそりとした恋愛も一白水星の気をもっています。

このお坊さんでありつつ、男と女であった二人が行き着いたところは雪深い新潟だった。
やっぱり静かで、深みのある恋愛には雪が似合う。
いつか訪れたい場所の一つです。

ということを、九紫火星が中宮に座る日にあえて書くというへそ曲りの九紫火星なんです。
真ん中にいるから、好きなことを書くんだ〜。笑

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美味しくて、あっという間になくなりました。
でも、僕が食べたのは2枚であとは、息子がヨガの宮下先生や女性のお客様にあげてた。
息子は美人に弱いんですよ〜。
まぁ、いいことです。

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