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2015-07-18

易って面白いよ

おはようございます、福岡市大手門の整体&気学サロン「OFFTOOON」の享佑です。
今日は多治見市にて易のお勉強会。
明日は「OFFTOOON」にて妻による易のお勉強会。
易な週末です。

易は「日」と「勿(ふつ。鋤で土を撥ねる様)」を合わせた文字で、日の光の神秘的な働きを意味する字です。
他にも「日と月を合わせた字」とか「蜴(とかげ)を意味する字」など色々な解釈がありますが、どれも好きです。
ただ、イメージとして「日が上にあり、日光を受け土が躍動する」というのは、東洋思想の根本を表しているようで、とても好きな説です。

僕は高校では物理と化学を選択していました。
大学は中退しましたが、工学部の物理工学科で、もっとも関心を抱いていたのは量子力学です。
量子力学では「重なり合った状態」があるとされます。

よく分からない(僕も分かりません)でしょうが、「シュレーディンガーの猫」というパラドックスがあります。
箱に猫と放射性物質のラジウムを入れます。
箱にはガイガーカウンター(東北の震災以降有名になった放射線の観測装置です)をつけておき、放射線を感知するとその先にある青酸ガス発生装置が動いて猫は死ぬ、という実験(というか理論なので、実際に猫を使って実験したわけではない)です。

その場合、猫の生存率は50%。
つまり放射性物質があっても、放射線を発生させる確率は50%。
だから、猫は死ぬ確率は50%、生きる確率も50%で、この猫は「半分死んで、半分生きている、その二つの状態が重なり合っている」というわけです。
やっぱりよく分かりませんね。笑

易も前提として陰陽があります。
全ての根源となる太極には陰陽が半分づつ。
陽は生であり、働きを表し、形が出来たものを表し、陰は死でもあり、陽の働きのもととなるものであり、形なきものでもある。

陰陽は半分ずつ存在し、それらは重なっている。
「シュレーディンガーの猫」は1935年に発表されましたが、陰陽は紀元前をはるかに遡って存在する考え方。
この共通性に惹かれ、僕は易にのめりこみました。

街を歩いていると、「易」と看板を掲げて路面で商売している易者さんを見かけます。
いわゆる「当たるも八卦、当たらぬも八卦」ですね。
彼らを否定する気はないけど、占ってもらうこともない。
なぜなら、易は個人の吉凶を占うだけでなく、壮大な宇宙観をもった学問だから。

学ぶほど、その科学的な側面に驚かされるし、その感動を多くの人と共有したいと思う。
易って、全然怪しくないし、論理的。
だからこそ、経営者や知識層の心を捉えてきたのでしょう。

僕の勉強会は、こんな風に若干説教くさい勉強会になってしまいます。
それでも、易って面白いから、みんな勉強しませんか?
「楽しそう!」って思った方は、コチラから勉強会のスケジュールをご確認くださいね。

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