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2015-08-21

高千穂の思ひ出

おはようございます、福岡市中央区大手門の整体&気学サロン「OFFTOOON」の享佑です。
今日の夕方から名古屋に向かいます。
施術をご希望のお客様はお早めにご来店くださいね。

さて、先日お休みを頂き、高千穂に行って参りました。
高千穂は天孫降臨の地といわれていて、ずっと行ってみたかった地の一つでした。

高速を熊本まで走り、そこから下道を2時間くらい走りました。
道中は妻と子供と歌を歌いながら。
数年前までは、子供とこういう時間も取れなかったので、ずいぶん人生変わってきたと実感。

高千穂ではたくさんの神社に参りました。
神のおわす場所で写真を撮るのははばかられるので、写真は撮りませんでしたが。
妻は日本の神様に詳しいので、ガイド付きの旅行みたいで楽しかったですよ。

高千穂峡でボートに乗りたかったけど、3時間待ちで断念。
でも夜は夜神楽を鑑賞できました。
イザナギとイザナミのくだりが楽しくて。

イザナ「ギ」とイザナ「ミ」。
合わせて「キミ=君」だ、と誰かが言っていました。
つまり君が代、というのは「イザナギ、イザナミの代からずっと」、という意味らしい。
本当かどうかは知らないけど、なるほどと思ったのは憶えています。

ちなみに、君が代の「苔のむすまで」は「苔の産すまで」であり、「産す」は陰陽でいえば陰。
つまり実を結ぶということ。
「おむすび」も「お産すび」なんですね。
この一文を見ても、日本人は昔から「陰」を大切にしてきたのだと思う。
そして、陰の代表は「徳」であり「女性」。
やはり、これからは「才」よりも「徳」の時代。
強いリーダーシップではなく、優しさと柔らかさで、周囲が勝手に動いてくれるような人間を目指したい。

イザナギとイザナミは神様なのに浮気したりしてました。
神楽で踊ってる二人が観客席に降りてきて、観客と浮気するのですが。
選ばれるかな?と期待してましたが、残念ながら選ばれず。

そういえば、選ばれたおじいさんの隣に外国の方が座っていた。
韓国や中国からも観光の人がたくさん見えていました。
狭い神楽殿に毎日400人近くがひしめき合って見ているとのことです。
狭い高千穂の町に、こんなに人がいたのか?と思えるほどの観客数で、日本の観光資源というのももっと海外の人に知ってもらえたらいいな、と思いました。
みんな行儀よく見てらっしゃいました。
日本の精神性をきちんと伝えれば、それに対してきちんと海外の人も応じてくれるものなのだな、と。

神楽殿を出たら、すぐそばで喫煙している日本人がいました。
喫煙はいいのだけど、境内で吸わないでほしいな、と。
そこに灰皿を置いている神社の問題でもあるけど、ちょっと寂しい感じはあります。
日本人の方が、日本人の精神を忘れているのではないか?
タバコがいいとか悪いとか。
そういうことではなく、神のおわす場所で、自分の都合を捨てられないのは恥ずかしいことだと思います。
ダメなもんはダメ、ということを忘れて欲しくない。

話が逸れましたが、神道もやっぱり優しい宗教ですね。
神楽を見ていると、神様は人間くさくて、なんだか肩の力が抜けてきます。
そして、おおらかですね。
仏教や儒教は哲学的な要素が多くて、言い換えれば少し肩が凝りますが。
神道は哲学的には「?」な部分が多いと個人的には思っていますが、その分神話は面白い。
どちらが良いとかそうのではなく、神道もいいね。

この宗教が政治的に利用されることが二度とないように。
そして、神話のように優しく大らかに人々が暮らしていけますように。

写真は夜神楽の様子。
他にも写真はいっぱいあるけど、それはボチボチ出していきます。

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