今年のGWも石川享佑は、東京で特別セミナーを行います。
今年のテーマは、易経を「経典」にまで引き上げた名文「繋辞上伝」を中心に、人生を「クリエイティブ(=創造的)に生きるヒント」を探していきます。
易は「生き」であると散々申し上げておりますが、実はこの「生き生きと生きるための学問」すなわち「創造性発揮のための学問」という位置づけを確立させたのが易経の十翼の一つ「繋辞伝」です。
伏犠が卦を表し、文王が辞をかけた易経を、孔子(およびその弟子たち)は「哲学」へと引き上げるために繋辞伝を著しました。
元々の易にはあまり感じられない、「生き生きとした雰囲気」を与えたのは明らかに繋辞伝を中心とした十翼の功績です。
本講座では、易経の繋辞伝を中心に、どのようにして単純な陰陽というシンボルで表現されていた六十四卦が四書五経の筆頭に挙げられるようになったかを学びつつ、そこから人生をよりいっそう創造的に楽しむヒントを探していきます。
易経特別講座〜人生に朝日がのぼる易〜
【講座名】易経特別講座〜人生に朝日がのぼる易〜
【日 時】2025年5月3日(土)、4日(日) 10:00〜17:00
【受講料】会員:76,000円、一般:86,000円
【持ち物】筆記用具、鑑定ハンドブック、展望手帳、易(本田済著、朝日選書)*別途レジュメのご用意があります
【場 所】シンクタンクマインドズーム研修室
【こんな方にオススメ】
・易を学んでみたい方
・易卦の解釈だけでなく、易経そのものを貫く哲学を知りたい方
・もっと人生を明るくするためのヒントを探している方
*易経塾に参加されていない方でも参加いただけます。
*易を全く知らない方でも参加いただけます。ただし、「易(本田済著、朝日選書)」は必ずご持参ください。
