こんばんは。
雨の降る予報でしたが、青空も見られ思ったほどの降り方はしませんでした。
しかしいかにも梅雨といった湿度で、体感的には不快な一日でしたね。
今日は夏至。
一年で一番陽の気が強まる季節です。
満月の時と似たような感じで、体が陽の気で膨らんだような状態になりやすくなります。
この2、3日でお腹が張ったり神経痛が出たり、イライラしたり、ナイーブになったり敏感になったりする方が多かったかと思います。
頭痛も出やすかったですね。
今日がそのピークです。
明日以降は徐々に体が落ち着いていきます。
そして冬至に向けて、だんだんと陰の気が勢力を増していくのです。
今日が夏の一番至っている日ですが、今からどんどん梅雨らしく湿度が上がり、気温も上がってだるくなってきます。
今が一番身体が慣れず、しんどさを感じやすいです。
特に、気づかないうちに熱中症になっているパターンも多くあります。
しっかりと水分を補給して、無理せず体を休めることを強くお勧めします。
家の中にいても熱中症になる時代です。
決して人ごとではありませんので、みなさんご自身もそしてご家族のことも気にかけてあげてくださいね!
さて、先週の日曜日は『東洋医学のある暮らし2nd』の第5回でした。
とても勉強になる会で、光由希先生から知らなかった言葉を教えてもらいました。
そのあと受講生の方とご一緒する場面があり、講座の内容を正しく理解した上で応用してくださっていたので、大変感動しました。
ありがたいひと時だったと思います。
来月のテーマは『肩こり、くびこり』です。
お悩みの方も多いですよね。
とても楽しみです!
さて、この季節、みなさんいろいろお悩みがあるかと思います。
私は室内干しの洗濯物の生乾きの臭いに悩まされています。
洗濯物ではなく、ご主人や息子さんの体臭にお悩みの方もおられるかと思います。
そんな臭い強まるこの季節、当院で取り扱う、臭い予防の商品をご紹介します!
①あらいはまバスエッセンス
クマザサのエキスが入った入浴剤です。クマザサには抗菌、抗炎症、抗カビの作用があります。
なので、あらいはまをお風呂に入れて入浴剤するとお肌の有害菌がいなくなり、嫌な体臭が薄くなります。
また、クマザサには『リグニン』という成分が含まれています。この成分がお肌に薄い皮膜を作り、外から有害な物質が皮膚を通して身体の中に侵入してくるのを防いでくれる作用があります。
お湯に入れるのはもちろん、シャンプーに混ぜて頭の臭いを予防したり、洗濯の時に洗剤と一緒に入れて、雑菌が繁殖するのを防いだりもできます。
それだけでなく、お風呂に入れたらお湯が温泉のようにマイルドかつ熱を体の芯に入れやすい状態になるので、お家で手軽に温泉のお湯が楽しめるという優れものです。
お風呂の残り湯で拭き掃除をしたら、拭いた部分にリグニンの膜が張るので、ほこりや汚れがつきにくくなったりもしますよ。
もうずっとリピートし続けている商品です。
これを使わないと頭が臭くなるので、手放せません笑
②バスカニオン
ホワイトリリーの化粧石鹸です。こちらは特に体臭がや加齢臭が気になる方におすすめで、使っていると嫌な臭いがしなくなります。
ほんのりヒノキが香る石鹸ですが、香り自体はほとんど強くなく、洗い上がりはさっぱりで、しかも一つ買ったら結構長く使えます。
お身体のどの部分にもお使いいただけるため、体だけでなくお顔も洗っていただけます。
ご主人の加齢臭や息子さんの体臭が気になるという方は、普通の石鹸というていでお風呂に置いておいて、使ってもらうと誰も傷つけずに臭い対策ができていいかもしれません。
試してみたいかたは試供品もありますので、スタッフにお声がけください。
ちなみに、上のチラシの画像を間違って友達に送ってしまい、友達は自分にすすめてきたのかと思って微妙な気持ちにさせてしまいました笑
臭い問題は、センシティブです。
③ウエスタンレッドシダー
スプレータイプの殺菌消臭剤です。天然成分100%で、生体に優しいおつくりになっています。
足の臭いが気になるときにシュッシュしたり、洋服の臭い消しに使ったり、あるいはルームフレグランスとして嫌な臭いがするときに空間に噴霧したりしても良いかと思います。
枕に吹きかけてもいいですね。
ファ◯リーズのような消臭剤は結構苦手という方も多いと思います。
詳しく書くと皆さんが使えなくなりそうなので割愛しますが、私は結構無理です。
消臭剤は気分が悪くなることが多いですね。
その点、こちらの商品は天然成分100%なのでそういった具合の悪さは出ません。
香りはヒノキの香りに近く、ペットがいるご家庭でも安心してお使いいただけます。
どんな香りか嗅いでみたいというかたは、当院にテスターがありますので試してみられてくださいね。
以上、オフトンはり灸院で取り扱う臭い対策の商品でした。
悪臭はストレスです。
過敏になる必要はありませんが、できるだけ周りに迷惑をかけないよう、エチケットとして対策していきたいですね。
いつもお灸の臭いを漂わせているのはどうなんだという気もしますが、それは仕方がないので我慢してください。
では!
東門 沙希依