東洋医学のある暮らしセミナー!10月17日です!

鍼灸師国家試験が終了しました

こんにちは。
福岡市中央区大手門の鍼灸院「オフトンはり灸院」の石川享佑です。

昨日、第31回はり師・きゅう師国家試験が行われ、受験してまいりました。
自己採点の結果、無事に合格していると思います(あとは、マークミスなどがないことを祈るのみです)。
合格発表は3月24日(金)PM2:00だそうです。
それまではまだ「心から安心」というわけにはいきませんが、まずはホッと一息ついているところです。

長いようであっという間でもあった3年間。
自分にとっては学ぶことが多く、走り抜けた感があるわけですが、僕のことを待ってくださっていた方々にとっては、長い長い3年間だったことでしょう。

この3年間は仕事と勉強でほとんど家にはいられませんでした。
かろうじて、コロナ禍でリモート授業ばかりになった2020年の4〜5月は家にいることが多かったですが、その後は学校→仕事(主に執筆)→帰宅して食事→すぐに事務所で仕事(たまに勉強)というサイクルを繰り返しておりました。

それでも家族は何も言いませんでしたし、仕事のスピードがどうしても落ちてしまうことにスタッフも何も言わずにいてくれました。
本当に感謝ばかりです。

こうした感謝に報いるためには、鍼灸の技を磨き、多くの人の健康な生活に寄与する他ないと思います。
合格証書が届き、鍼灸師の登録を行い次第、現場に戻り、多くの患者様のお手伝いをさせていただこうと思っております。
それまでももちろん、研修を受けたり、自身で勉強を進めたりなどして、精進をつづけてまいります。

おそらく4月上旬には鍼灸師としてデビューできる見込みです。
そこからは、スタッフの皆さんと一線上。
これからはスタッフというよりもライバルになりますね。
胸を借りるつもりなんて、一切ありません。
真っ向から勝負していき、切磋琢磨してまいります。

これまで培ってきた整体術を加味し、「僕にしかできない鍼灸」を残りの人生で作り上げていこうと思います。
もちろん、東洋医学というものも、ベースになっている東洋思想の観点から自分なりに再評価をするという仕事も残っています。
さらに気学・易学の勉強会も引き続き行ってまいります。

どうか、これからも変わらず「オフトンはり灸院」および石川享佑をよろしくお願い申し上げます。
(写真はイメージです)

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