おはようございます、福岡市中央区大手門の整体&気学サロン「OFFTOOON(オフトン)」の享佑(きょうすけ)です。
昨日は足ツボセミナーと顔相とチャンピーズさんの個展と。
大事なイベントが一気に三つも重なり、そして無事終わりました。
顔相は毎回レジュメは変わりませんが、話す内容はその都度変わる。
話していて、
「あぁ、こういう解釈も出来るようになったのだな。」
自分自身、鑑定の力が少しずつ上がってきたのだな、とやるたびに思えるから不思議です。
やはり、教えることは学ぶこと、なのだな、と思う。
だから、勉強会は面白い。
山本さんの足ツボセミナーもかなり面白ろかったです。
本人はかなり緊張していたようですが。
僕は裏方としての動きが多かったため、あまり緊張している彼女を見ることが出来ず残念。(笑)
でも、参加者の方々から「楽しかった」という声をたくさん聞けてよかったです。
参加者の皆様、ぜひ、おうちでも足ツボをしてくださいね。
山本さんは、このセミナーのために、かなり勉強をされてました。
やはり自分でやる、というのと、他人に伝える、というのは大違い。
他人に伝えるために、学びなおす、というのは本当に大事ですね。
要するに、他人に伝えるには基礎知識がもっとも大事です。
昨日は、顔相の時間で、先日起こったバス事故の鑑定をサラサラ、としました。
本当にサラサラと。
だって、顔相の授業の15分くらい前に思いついたから。(笑)
内容は、ここでは話しません。
また勉強会でやることもあるかも?いや、ないか?
でも、サラサラと鑑定はしないとダメだと思います。
もちろん、サラサラと解いて、じっくりと考えて伝えるのが、普段の鑑定のスタイル。
勉強会での鑑定でしたから、思うままに伝えたのですが。
やっぱり鑑定はサラリと爽やかにしたい。
僕は数学と物理が好きでした。
高校時代は、東大の過去問とかやっていました。
東工大の過去問が面白かったのを覚えています。
東大も東工大も公立の大学ですから。
試験内容は、教科書の範囲を逸脱していません。
でも、めちゃめちゃ難しかった。
でも、ギブアップして解答を見ると、なんとまぁ。
こんな簡単に解けるのか?と毎回びっくりしました。
複雑な問題も、ある一点に気づけば、シンプルなことの組み合わせだと気付きました。
気学もまさにそうなんですね。
複雑にみえることをシンプルに見抜くことが大事です。
だいたい森羅万象を九つに分けて考えるわけですから。
こういった思考方法を持っていたのが、東洋のもっとも優れた点だと思います。
だから、鍼灸師というのは、様々な複合した病気も一気に治療していきます。
西洋医学では、こういった考え方は用いていないので、複合した病気にはそれぞれ一つずつの治療法を当てていくことになります。
だから、薬は増える一方ですね。
例えば、家相というのは本当に面白くて、三次元で構築される家というものを二次元で捉えていこうというのが、家相のすごみです。
三次元のものを二次元で捉えれるのか?といって、家相をバカにする風水師の方々もみえますが、僕はだからこそすごいと思っています。
たしかに、その指摘は真っ当でしょうが、数学に微分法というのがあって、これを使うと三次方程式を二次方程式に変換させることが出来るんですね。
三次元の家を二次元で捉える、というのは、この微分法に出会ったときと同じくらいのインパクトでした。
この東洋の考え方が好きなんですね。
だから、気学の鑑定もスッキリとシンプルに、出来るだけ簡単にしたい。
姓名鑑定も同じです。
他の鑑定も同じ。
新しい知識を覚えると、そこに走ってしまって、基礎知識を深めようとしない。
でも、やっぱり基礎知識が一番大事です。
基礎が出来ていれば、本当に物事はシンプルになる。
整体も同じです。
基礎を抑えておけば、末端は応用です。
整体はあまり時間がかかりませんが、これはかかっていないのではなく、かける必要がない、わけです。
シンプルに解いていけば、そうなるのです。
下手な人ほど、整体は時間をかけます。
一度、スタッフの研修用に整体のビデオ撮影をしたことがあります。
もちろん、研修用だから、ずいぶんと効率よくやっていたこともありますが、数分で終わったのを覚えています。
きちんとやれば、早く終わります。
そんなもんです。
そういえば、僕が数学を好きになったのは、中学校2年生の担当の先生のおかげ。
「数学はサクサクッと美しく解きなさい。」といつも言われてました。
中学校2年生には伝わらないけど、今になると先生のすごさが分かる。
気学も整体も、シンプルにスッキリと。
余った時間は、山本先生の足ツボをご堪能あれ。
こんなスタンスで、これからも頑張ってまいりますね。
さて、今日もご予約お待ちしておりますよ〜。
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写真は足ツボセミナーの様子。
みんな「あー」「うー」と叫びながらも、楽しそうでしたよ。