東洋医学のある暮らしセミナー!10月17日です!

六白金星をdisってごめんなさい、と深く反省。

おはようございます、福岡市中央区大手門の整体&気学サロン「OFFTOOON(オフトン)」の享佑(きょうすけ)です。
名古屋で車で移動するときは、ラジオをかけっぱなしにしています。
普段、ラジオなんてほとんど聞かないから新鮮。
昨日はZIP!FMを聞いていましたが、ジェームスなんとかっていう外人のMCがなかなかぶっとんでた。
世の中には面白い人がたくさんいるんですね。

番組の中で宇多田ヒカルの「道」という曲が流れた。
「どっかで聞いたなぁ」と思ってたら、南アルプスの天然水のCMで使われてた曲だ。
CM見てるときは、「宇多田は久しぶりに見たけど、相変わらず可愛いな」(←同い年だから、ひいき目なのかも、だけど)くらいにしか思ってなかった。
でも、じっくり聴くと良い曲ですね。
やっぱり彼女は天才だ。
言葉のチョイスが抜群、というか、本音というか、彼女の本当に奥底にある情を歌ってるんだと思う。
彼女の中の彼女が産み出した言葉という感じ。
そのくらいの迫力(というと語弊があるかもだけど)がある。

Youtubeで検索したら、本人のはなかったけど、歌詞付きでカバーしてる人がいた。
もう、エンドレスリピート。
今月は、確実にスマホが低速になるだろうな、とか思いながらも迷わずリピート。
歌詞が本当に素晴らしい。

歌声も独特で良いんだけど、やっぱり歌詞が良い。
心をグッと掴まれる感じになりますね。

「一人で歩いたつもりの道でも 始まりはあなただった」

僕はこの歌詞を聞いて、最初に浮かんだのは母の顔でした。
僕はずっと一人で生きていきたい、早く自立したいと願ってた。
それが母のためだと信じてたし。
だから、全部自分で生き方を決めてきた。
つもりだった。

でも、実際は全ての選択を省みれば、そこに見守ってくれてる母がいるわけです。
彼女がいたから、僕は選択ができた。
つまり、僕は自分で選んでいたつもりだけど、選択が出来たのは母の力によるものだった。

だから、

「It’s lonely road , But I’m not alone」

というフレーズは本当に共感できる。
これは、単純な男女の歌として聴くと損をする歌だ。

こういう感覚は僕自身、親としても分かる。
親は、子供の人生の選択に介入することは出来ない。
子供の人生は、決して自分の人生ではない。
息子は息子で人生を作っていく必要がある。

でも、息子の選択を支えることは出来る。
どんな選択をして、どんな結果になったとしても、帰ってきたら「おかえり」と迎え入れることは出来る。
いや、親として出来るのは、そのくらいのことしかないのだと思う。

僕はスタッフに対しても似たような感覚がある。
それはどのスタッフに対しても、です。
多治見の中尾くんに対しても、後藤さんに対しても。
春日井の小林さんにも、福岡の山本さんにも。

みんな、自分で選択をしていって欲しい。
僕と仕事をするのも、他の店に行くのも、自分で独立するのも。
全部、自分の自由に選択すればいい。
僕は、その選択を支えていきたいと願う。

で、昨日は研修の予定だったんだけど、後藤さんが体調を崩されて早退したので。
中尾くんと二人で研修するのも面白くないので、ご飯に誘ったんですね。
近場のラーメン屋さんで2時間くらい話しました。
最悪の客ですね。苦笑

中尾くんにとって、僕は「運命星」なんですよ。
僕は彼の運命の人。笑
詳しくは勉強会でやりますんで。

とにかく、それもあるから、彼と一緒にいるのは、何か落ち着く。
だからといって、他のスタッフさんと比べて特別に何かをするということもないんだけど。
そこはあくまで平等でいたいと思っています。
みんな、同じように大事。

でも、やはり気の作用というのはあるので、安心感がある。
後藤さんと話すのは面白いんです。
彼も人生経験が本当に豊富だから、面白い。

小林さんもなかなかの男だから面白い。
山本さんは・・・。
僕が喋らなくてもずっと喋ってるから飽きない。笑

中尾くんは話はつまんないんだけど、なんか幼馴染みに会った感覚になる。
だから、話が長くなるんですよね。
良くないなぁ。苦笑

彼も今、悩んでることがあって。
それについて、八白土星の彼はどうせ誰にも相談なんかまともにしてないだろうから。
色々と突っつきながら話を聞いてみました。

で、結局、彼は

「出ないオバケ」

に怯えているだけなんですよ。
いや、これは実は誰も笑えないことで。
みんな、こういうのはある。

「もし、○○になったら」
「○○という事態が起きたら大変だ」

よく思いますよね。
当然のことです。
この思考がない人は、リスクヘッジが出来ない危険なギャンブルに打って出たりするわけですから。
健全。

でも、ですよ。
やっぱり、出ないオバケにビビらない自分を作っていきたいわけです。

悩みはある。
それを否定する必要はないですね。
でも、悩みは、自分の能力の範疇でしか起きないんですから。
悩みは生まれた瞬間に解決に向かっているという事実を忘れたくない。

不安は湧き上がったら、そこにそれを解決しようと動いている自分の心も捉えたい。
それを忘れずにいて欲しいんです。
不安を感じている自分とそれを解決しようという自分。
どっちを選択するか?なんですね。

気学っていうのは、気の学問。
気というのは、端的に言ってしまえば「エネルギー」。
だから、それを学んでいる人は、強い気を持ちたいんです。
これは、気学基礎講座の最初に話す内容なんですが。

人生、ギリギリの選択をするときは、最後は気合だと思う。
ギリギリの選択ってことは、どっちを選んでも、きっとそんなに変わらない。
だから、どちらをとろうか?悩むんでしょう。
だったら、どっちでもいいから、自分の選択に全身全霊をかけて飛び込みたい。

うちの店は変わった店で。
だいたい、オーナーが気学なんていう怪しげなものを軸にして動いてるんですから。
そんなオーナーについてきてくれてるって、本当にすごいことだと思う。
数年前の僕なら、サッサと辞めてるな。

僕はこの数千年前から続いている学問を信じている。
気という目に見えないものを前提にした学問を信じてる。

でも、絶対に正解っていうものはそもそもあるんだろうか?
科学でさえ、未だに怪しいことばかりじゃないか。
水素水なんて、怪しさ満点の商品だし。
似非科学なんて言葉だってあるくらいだ。

そういう点では、数千年前からずっと検証され続けていて。
「経典」と呼ばれる「真理」にたどり着いた学問の方が、僕の中では信じるに価する。
何の根拠もないけど、僕は信じてるんですね。

僕はそんな、何の担保もないものにしがみついて生きているんです。
そして、そういう生き方に納得している。

「朝顔は 馬鹿な花だよ 根の無い竹に 命任せて からみつく」

都々逸の一つですが、本当にそんな気分です。
もう自分の選択を信じるというか、しがみつくしかないでしょう。
馬鹿だと笑われるかもしれないですけど。

だいたい、結婚なんて、もっと根拠はない。

「この人しかいない!」

と結婚を決めたのに、数日後の結婚式の下見で、出す料理で揉めたり。
結婚という人生を決定する選択の一つを前にして、そんなくだらないことで、と思いますけど。
だいたい、自分という人間さえ、あてにならない。

人生の選択なんて、そんなもんだと思うんです。
あとは、その選択を「良い選択だった」と思い込むしかない。
いや、例えその選択が結果として間違ってても構わないと思って選択するしかないんですね。

隣で歯ぎしりしたり、大きないびきかいてる亭主の寝顔を見たら、

「本当にこの人で良かったんだろうか?」

って思いますよ、誰でも。
逆もまた然り、ですよ。
結婚式のときの写真と比較できないくらいの体型になった奥さん(うちの奥さんではなく、一般論ですよ、念のため)を見て、あのときの自分の選択を疑問に思う男性もいるでしょう。
疑いだしたらキリがない。
だって、元々、その選択をした自分自身だって大した人間じゃないじゃないですか。

失敗しても良いと思える選択をするのが肝心だと思います。
そして、気合で身を投げてしまったら、あとは信じ抜くこと。
僕は、妻を今でも世界で一番の女性と思い込んでます。
誰が何と言おうと。
だって、僕みたいな人間を選んでくれたんだから、世界一肝が据わってるに決まってる。
もうほとんど、自己催眠でしょうね。笑

何の根拠もない自分についてきてくれる妻がいて。
何の根拠もない自分を慕ってくださるスタッフがいて。
だから、僕も何の根拠もない自分の目標を追いかけていける。

生きるのに、根拠はいらない。
何もなくても、大丈夫。
だから、選択には自信を持ちたい。
「自分は間違っていない」という傲慢さではなく、「どう転んでも私は強く生きて行く」という根拠のない自信が良い。

そして、「生まれた子供は自分で飲むミルクは背負って生まれる」という事実も忘れずにおきたい。
日本の新生児死亡率は0.1%。
乳児死亡率は0.2%。
これを高いと見るか低いと見るか?は人それぞれだし、もちろん一人の命は重い。

それは当然のこととして、99.8%の赤ちゃんはその後も力強く生きているわけです。
だから、産む前から産んだ後の心配をする必要はないんです。
「育てれるか不安」だから産まないという選択は寂しい。
産んでしまえば、育てていけるんですね。

これは、商売でも全く同じことが言えると思うんです。
破産のリスクを考えていたら、起業なんて出来ない。
新生児死亡率よりもはるかに高い確率で生まれた企業は数年で「死んでしまう」んです。
でも、産まなきゃ育てることは出来ない。

商売もお客様がいるからお店を出すんじゃない。
お店を作るからお客様が来るんです。
だから、お店を作らなければ、絶対にお客様は来ないわけで。
作る前から、集客の心配をしていても無駄ですね。
もちろん、リサーチとかは丹念にしますけどね。
福岡の店だって、見込み客0で作ったわけですから。
それが、今では春日井より多治見より売上があるじゃないか。

つまり、形をつくれば、内容は後から整うんです。
結婚という形を整えれば、その後で二人の関係も熟成していくでしょう。
喧嘩しながらも、二人の人生の内容を深めれば良い。

お店を作れば、そこにお客様が入れるスペースができるんだから。
その後で、さらに店としての成熟をはかればいい。

形が内容を決めるんです。
吉方で引っ越しすれば、生活の内容は整っていきます。
お名前を整えば、その人の内気、生命のエネルギーは整う。

内容を変えようというのはほとんど無理ですし、時間がかかります。
宗教の修行とかは、先に内面を整えようという手法ですが、専門の方じゃなければ無理。
僕みたいな一般市民には無理なんです。
だったら、先に形を整えれば良いんですよ。

将来のことで悩んだら、先に形を整えよう。
「お金が貯まったら開業する」と言って、開業した人はほとんど見たことないです。
お金が無くても、開業すると決めるとお金は集まってくるんです。

「お金が貯まったら結婚する」という男は、ずっと結婚しないと思いますから、サッサと見切りをつけましょう。笑
結婚すると決めたら、お金は集まりますから。
別に会費制で披露宴とかしたらいいじゃないですか。
先に形を決めるべきです。

つまり私はこう生きて行く、と生き方を確定したい。
もちろん、途中で軌道修正はOK。
ともかく気合ですよ、やっぱり。

だから、僕は今までの選択が正しかったか?は分からないけど。
でも、選んだ以上、気合でこの道を歩んでいこうと思う。
その姿を見て、スタッフの方がともに歩いてくれたら、さらに幸せ。

ずいぶん長いブログになってしまいました。
これも、心の葛藤が多い、八白土星の中尾くんのモヤモヤ話を聞きすぎたせいでしょう。笑
結局、昨日もその悩みの結論は出なかった。
でも、どんな結論になっても、僕は彼の選択を信じていこうと思う。
そんな風に思えるスタッフの皆さんに出会えたことは、僕の何よりの財産だな、と思う。

会計時に、いつものように中尾くんにお金を渡して領収書を切ってもらうように頼んだら、

「いや、今日は受け取りません」

と急に言い出した。
「?」と思っていたら、

「石川さん、こないだ誕生日だったでしょ?覚えてますよ」

とか言ってきた。
何という不器用な誕生日プレゼント。笑
それなら、しれっと先に払っておけばカッコイイのに〜。
でも、そんな不器用さも彼の良いところなんだろうな、と思いながら、帰途についた。
やはり、僕は今日も幸せだ。
再来週、多治見に戻ったら、今度は後藤さんにラーメンをご馳走になろう。

さて、今日も山本先生がご予約お待ちしておりますよ〜。
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写真は妻が用意してくれた誕生日ケーキ。
こんなメッセージ、普通の神経では店員さんに頼めないですよ。
本当にすごい人だと思う。
昨日の気学の授業で六白金星をdisってごめんなさい。

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中尾くんに「形を整えれば、内容は整う」と断言した以上、成立させなければ。。。
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