おはようございます、福岡市中央区大手門の整体&気学サロン「OFFTOOON(オフトン)」の享佑(きょうすけ)です。
昨日は易のアドバンスクラスでした。
毎月の濃密な2時間。
ともに学んで頂ける生徒さんに感謝ですね。
昨日は「沢火革」を勉強しました。
この「革」という字、とても響きがよく様々なところで使われます。
構造改革とか、IT革命とか、革新的技術、とか。
ただ、この「革」という字、「破壊」を表す字であることを知っておいていい。
易経では破壊が「革」で創造が「鼎」です。
だから、「革故鼎新」、「故(ふる)きを革(あらた)め、新しきを鼎(と)る」と言います。
創造と破壊は、東洋では必ずセットで考えています。
破壊のない創造はない。
では、何を破壊するかというと、やはり自分の先入観が最初で。
「◯◯◯べき」
「◯◯◯が常識」
「◯◯するのが当たり前」
「僕はこんなもんが限界」
知らず知らずのうちに、自分を囲い込んでしまっている先入観を破壊していく。
これが出来なければ、創造的な仕事というのは出来ない。
まずは壊すことから、です。
そして、より詳細に易経を読んでいくと、破壊というのは、よっぽど自己修養を積んだ人しか出来ない。
苦しみ抜いて、でも諦めなかった人しか、自分を破壊していくことなど出来ない、と言います。
妻が春から提供するT.O.Eというプログラムでも出てくるかと思いますが、経済学者の金井壽宏先生も言うように、「一皮むける経験」というのは、困難とともにやってくる。
それを乗り越えた先に、見える世界がある。
そして、諦めずに自己を修養していくと破壊の世界があり。
それを越えると、ついに創造の世界に入る。
創造って、本当に難しい。
僕自信、キャリアをどんどん変えていっている訳ですが。
何で鑑定士になったか?って言えば、福岡に来て整体をやる場所がなかったっていうのが一番で。
どうやって生活費を作ろうか?って思ったときに、鑑定の仕事が入ったので、これも一つ収入の柱にしていこうと思った訳です。
つまり、整体が出来ないという不都合だけど受け入れないといけない現状があって。
そこで、「整体師である自分」を壊さざるを得なかった。
路上で整体とか出来ないし(1日だけ、路上で足ツボやったけど、すぐ警察に怒られた。笑)。
困難があって、それでも自分の可能性を諦めず、自分の先入観を壊して、新しい自分を作る。
易を勉強していなかったら、僕は今頃どうなっていただろう?
たまに、そんな風に思います。
今年は丁酉一白水星。
丁は新しい動きが伸びる形。
だから、シンギュラーポイント(特異点)といって、大変化のときだ。
シンギュラーポイントっていう言葉が一人歩きしている気がせんでもないですが。
新しい動きって闇雲に出せば良いっていうもんじゃない。
もっともっと自己を掘り下げて、その中から湧き出るような新しい動きを出したい。
それは、簡単なことじゃなくて、辛さを伴うものだと思う。
だから、新しい動きが上手く進まない人もいる。
そんなときは、もう一度自分を掘り下げて欲しいと思う。
本当に心の深いところから生まれる動きでなければ、古い自分を壊して、新しい自分を作っていくことなど難しいと思う。
丁の年。
新しい動きで良くなっていく人も、悪くなる人もいる。
そこは、今までの自己の修養が試されると思いたい。
僕自信、よりよくなれるよう、今年も一年、自己修養に励みたいと思う。
さて、今日もご予約お待ちしておりますよ〜。
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さて、来年は丁酉一白の年。
天は丁。
地は酉。
人の気は一白。
一年の流れをつかむセミナーでは、天人地の気を総合的にお話ししますので、世の中の動きがよく分かると思います。
経営者の方には、特にタイムリーなお話も出来るかと思います。
ぜひご参加くださいね。
この回で最後ですよ〜
1/28(土)13:00〜17:00
受講料:8,000円
講師:石川享佑
場所:福岡市中央区大手門1-2-1花房ビル2F OFFTOOONセミナールーム
*残席10です。
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先日、誕生日を迎えた友人のために、別の友人が用意していたケーキ。
アイシングクッキーがかわいいでしょ?
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