おはようございます、福岡市中央区大手門の整体&気学サロン「OFFTOOON(オフトン)」の享佑(きょうすけ)です。
3日間姿をくらませてます。
どこにいるか?は聞かないでください。笑
さて、最近、本当に六白の方の悩みを聞く機会が多い。
今年の六白が救われる道の一つはたくさんキスすることです。
パートナーとたくさんキスしてくださいね。
いや、これ本当。
それにしても、穴に落ちる感が強い。
あの元気な六白金星が、どうにも元気が出ない。
うちの妻はすでにそれを通り越して元気ですが。
いや、元気になるように工夫してるからだと思うんですけどね。
誰でも出来るようになりますよ。
学びさえすれば。
でも、穴に落ちるのって大事ですね。
落ちて初めて見えるものあり。
失って初めて気づけることもある。
イシマテっていう貝がいる。
サンゴなどに穴をあけて、天敵から身を守る珍しい貝だ。
この貝は出汁がすごく美味しいらしい。
穴を空けるとき、大きすぎても小さすぎてもいけない。
大きすぎれば、外敵が侵入するし、小さすぎれば自分が隠れることが出来ない。
ぴったりの穴が空くようだ。
坎入というのは、この貝が岩に穴を空けることに似ている。
穴に落ちるというのは、確かにその通りなんだけど、自分にぴったりの穴に入るってことだろう。
大きすぎても、小さすぎてもいない。
いつも、自分にぴったりの穴に入っている。
つまり、この困難は自分を生かすための天の計らいなのだと思う。
それを知っておきたいと思う。
であれば、困難が大きい人ほど、自分が大きくなっていると考えていい。
個人事業主として、組織にいたときもお金に苦労した。
毎月、数万円いつも足りなくて、工面するのが大変だったのを覚えてる。
だけども、自分で組織を持つと、個人でやっているときよりも、はるかに困難は大きい。
毎月、数十万円たりない時期もあった。
借入れたお金が、数ヶ月で吹っ飛ぶ。
困難のレベルが全く違った。
だけれど、今思えば、それはそれぞれの時期にぴったりの困難だったように思う。
そして、困難のサイズによって、支えられ方も全く変わってくる。
つまり、困難によって、人間関係も豊かになっていった実感がある。
本当に僕は支えられてばかりだと思う。
でも、支えられることもとても重要で。
一人で立てないときに、手をとってもらえることほど嬉しいことはない。
この感覚は、やはり大困難を経験した人にしか分からない感覚だと思う。
いつも、宇宙は自分を生かそうとしている。
その力を阿弥陀仏と呼んだり、ヤハウェと呼んだり、色々するんだけど。
必ず自力に応じて、他力があるわけで。
ただただ助けを求めることが他力本願ではない。
精一杯生きて、ギリギリのところで見える光を「他力」「弥陀の光」と呼ぶんだと実感出来るときがくる。
これを知識だけで親鸞を知っている人は
「他力ばかりを頼んではダメだ」
とか言うわけだけど。
誤解も甚だしいと思う。
それは、親鸞の生き方を見れば分かる。
彼も、流され流されても、生きることを決して諦めなかった。
「南無阿弥陀仏と唱えさえすれば」と言ったのは間違いないけど、「自分の中の仏が南無阿弥陀仏と叫ぶまで唱えよ」と言っているわけで。
それは、生半可な自力では出てこない。
「いつもあなたは宇宙に愛されていますよ」という自覚を求めたわけであって、無条件に「唱えさえすればオーケー」と言っているわけでもない。
「宇宙はどんな自分でも、必ず生かそうとしている」という包まれる感覚。
いつも阿弥陀さんがそばにいるぜ、ってこと。
誰が自分を見捨てたって、自分自身が見捨てたって、仏はそばにいる、という自覚。
これは、「契約に基づく救済」を念頭に置いて理論を展開する西洋の哲学とはかなり違う。
少し話はそれましたが。
ともかく、穴に落ちたって、それは自分にぴったりの穴なんだから。
その穴の中で、精一杯もがいてみるのも大事なことだと思う。
「運勢悪いんだから、今年は一年じっとしてろ」みたいに書いてある本もあるけど。
僕はその考え方、あまり好きじゃないな。
大事を為すのは賛成できない、確かに。
判断間違える可能性があるから。
かと言って、何もしないなんて。
穴に入っているときにしか見えない景色がある。
うまくいかないからこそ、感じられる隣にいてくれる人の温かさもある。
六白金星にとって、そういうことを学びたい一年だ。
六白金星は、普段は自力が非常に強い。
自分がやったほうが、任せるよりも早いし、うまいから。
だけども、今年は失敗をたくさんする。
判断が間違うから。
それを運勢が悪い、と言う。
でも、もっと知るべきは
「失敗しても支えてくれる人がいる」
という事実。
私がここまで生きてこれたのは、たくさんの方々の支えがあるから。
その支えが、一つ一つ「弥陀の光」であったことに気づきたい。
ここまで成長する過程で、どれほどの支えがあっただろう。
普段は気づけないけど、うまくいかないときに初めて見えてくる「救い」がある。
それは見えないけども、僕らが生きている空間の中に充満してる。
だとすれば、我々も周囲に調和しながら生きていきたい。
その救いの中に自身を溶け込ませていきたい。
それは個性の放棄ではなく、どんな個性でも調和する世界。
悩んだら、それは自分にぴったりの穴だということ。
そして、そういう自力を超えた困難を他力とともに越えていくという決意。
そのためには、周囲と調和すること。
旅先で、ブログとLINE@書こうかな、と思いきや。
いつも通りの食い道楽で。
帰ったら、作業がてんこ盛りで恐ろしい。
あなかしこ、あなかしこ。
さて、今日もご予約お待ちしておりますよ〜。
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写真は清涼里のスタバ。
去年来たときは、まだ風俗街だったけど、再開発が進んで、今は置屋さんは5軒くらいしかなかった。
妻が後学のために、と一緒に歩いたけど。笑
目の前を歩いていた日本人二人組が、残念そうに帰っていく様は滑稽だった。
社会は常に変わり続ける。
それに抗うことが、個性だというなら、僕はそんな個性はいらない。
トランプのアメリカンファーストの掛け声も、早晩に消え失せるだろう。
自分一人で生きられるほど、国際社会というのは複雑じゃない。
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