東洋医学のある暮らしセミナー4回目は5月23日!

祈り

おはようございます、福岡市中央区大手門の整体&気学サロン「OFFTOOON」の享佑です。
今日は、広島に原爆が投下され、多くの命が失われた日ですね。
忘れてはいけない日です。

今日は各地で平和への祈りが捧げられることでしょう。
僕は仕事ですが、お店から平和への祈りを捧げようと思います。

さて、朝、セブンイレブンでコーヒーをのみました。
セブンカフェは美味しくて大好きです。
いつものようにコーヒーをドリップしているとき、机に手を置いたら、ベトっとした感触が。
前の方がシロップをこぼされたようで、手がベトベトに。
シロップは九星では一白水星です。

最近、一白がやたらと目につきます。
文鳥も一白だし、友人が恋人の宗教で悩む。
宗教も悩みも一白だし、これに結婚が絡んでいるから、結婚も一白だし。

昨日は息子が魚釣りにいきました。
魚も一白だし、釣りも一白。
最近、本命が一白水星の方からの鑑定などの依頼も多い。
一白水星の先輩からも、よく相談の連絡が来ます。

これが何を教えようとしてくれているか?はまだ分かりません。
一白には「見えない」という意味があり「裏」という意味があるから。
でも、おそらく見えない何かが動き始めているのかな、と。
見えない力で動かされている感じがあります。

先日お客様から「毎月お坊さんが来てお経あげてくれるんだけど、ベンツで来るから嫌になっちゃう。」と言っていました。
お坊さんがベンツに乗ってはいけないなどとは全く思わないけど、個人生活が見えてしまうのは少し頂けない。
宗教者は一白。
個人の生活は上手に裏に隠しておいて欲しい。

そういう智慧を、日本では家相という智慧に集約させていったのだけど、それを学ぶところが失われ、その根底にある精神も失われつつあるのは寂しいことです。
特に、気学や易学を愛した空海の系統である真言密教のお坊さんなら、なおのことですが(そのお客様は真言密教の信者さんです)。

色々な場面で日本の宗教にもっとがんばって欲しいと思う今日この頃です。
もちろん、個人的に話を聞けば、良いお坊さんもたくさんいます。
が、全体的にはもっとがんばって頂きたいな、と。
もっともっと宗教がお役に立てる場面はたくさんあると思うのです。
葬式や法事以外でも。

人間に祈りは欠かせない。
古代では、太陽が落ち、あたりが暗闇に囲まれれば、明日の朝目覚められるか?も保証はなかった。
だからこそ、次の日の太陽を見て、今日も自分の生命が鼓動していることに感動したのだろうし、その奇跡に頭を垂れることは自然だったように思う。

現代では、夜中に目覚めてもスイッチ一つで電気は点灯し、昼間と同様の灯りで生活ができる。
現代人は太陽を手にしたという幻想に陥っているように思えてならない。
つまり、生命を「当たり前のもの」と認識してしまっているように思えます。

でも、やはり生命は奇跡なのだと思う。
ヒトゲノムの研究は進み、遺伝子情報は人間と猿は1%しか違わないことがわかってきた。
遺伝子の研究を人間に適応させるのは、危険だから自重しようという提言がなされたニュースも先日なされた。
でも、未だになぜ生命が生まれたのか?という根源的な問いには答えられていない。
つまり、科学は「人間をつくる」という「神の技」にまで近づいてきているのに、「神の意志」には誰も近づいていない。

ここで宗教というものが存在感を表していかなければならないと思うのですが、日本の宗教界はどのような動きを見せてくれるのでしょうか?
そして、僕たち自身は宗教とどのように付き合っていくのか?も真剣に向き合いたいものです。
僕は浄土真宗の教えを中心において、様々な方とフラットに向き合えたらいい。
もし、親鸞さんが生きていたら、日蓮さんが、道元さんが生きていたら、今日どんなメッセージを出したのだろう?
そんなことを思いながら、今日は広島に祈りを届けたい。
そして、9日は母の故郷、長崎が原爆で焼かれた日。
そこでも、また祈りたい。

今日も、当たり前のように生命がありますように。

そして、今日も当たり前のようにご来店がありますように。笑
ご来店お待ちしております!!
ナツメのお茶が、あなたをお出迎えします!

ナツメ〜!!