東洋医学のある暮らしセミナー4回目は5月23日!

命を産み出すということ

おはようございます、福岡市中央区大手門の整体&気学サロン「OFFTOOON(オフトン)」の享佑です。
昨日、新しく二つの命が生まれました。
といっても赤ちゃんが生まれたわけではなく、選名の依頼が完了し、お二方が新しい名前で生きていく決意をされたということです。

お名前を変えるのって勇気がいりますね。

「親につけてもらった名前を捨てるなんて出来ない」

とかよく言われます。
それは親孝行で、親御さんのことを尊敬されてるんだから尊いことです。
でも、名前を捨てるわけでもなければ、親の愛情を無下にするわけでもないんです、選名って。

イメージとしては、子供が成長するにつれて、服が入らなくなる。
そうしたら、新しい服を買って与えてやる。
名前にも、今ぴったりな名前があって然るべきなのです。

昔の人は今の人よりも名前に対する意識が高かったから、人生で何度も名前を変えております。
西郷どんも、実は名前を10個くらい持っていたわけです。
壬申戸籍によって、政府が課税対象を土地から人に変えた際に、通名の文化は失われていったようですね。

とにかく、名乗りを変えるって、実はそんなに大それたことでもありません。
芸能人だって芸名を名乗っているわけですし。
どんなお名前で社会に認知されるか?
それだけですね。

だいたい本名を確認される場面なんてほとんどありません。
僕も本名を知ってるのは、家族と昔の友だちと、役所の窓口の人と、あとは警察くらいなもんですね。笑
あと、姓名鑑定の授業を受けられた方は例として使いますから知ってるかもしれません。

面白いものです。
姓名を整えると生命が整ってきます。
今は姓名鑑定の技術も哲学もかなり高度なものになってきています。
実は昭和に完成したんですよ。
画数とかだけじゃないです。
世の中には画数ばっかの情報が多すぎますね。
画数合わせるためだけに、変な当て字を当てている人の多いこと。
鑑定士の怠慢ですね。

昨日選名した方には「予」という字を使った。
この字を使ってらっしゃる方を見ると、僕は頭が下がる。
これは「雷地豫」という易の卦からくる字なんだけど。

「雷地豫」っていうのは、雷が大地から出てくる。
つまり、地面から雷が出る。
それはどういうことかというと、しっかりと大地に根ざして、一歩ずつ歩んで来たことを表す。

さらに言えば、苦労の中から発展が生まれることを表していて。
だから、この字を使う人というのは、かなりの苦労をしてきた人だ。
そして雷というのは音楽も表現していて、音楽というのは死んだ両親や爺ちゃん婆ちゃんを喜ばせる。
墓の前に立ち、「南無阿弥陀仏」と唱えるように、音楽は祖先の魂を喜ばせる。
だから、親孝行者だ。

もっともっと意味は深いんだけど。
こういう想いを名前という漢文の中に詰め込む。
そうやって作る名前というのは、画数だけの数字遊びで作られた名前とは訳が違うんですね。

こういう鑑定を出来る流派はほとんどないわけです。
これを「読み下し」と姓名鑑定の世界では呼ぶのですが。
この読み下しが重要で、画数なんてのは、最後の最後の要素です。

当店の姓名鑑定は、この読み下しを最重要に考えて作っております。
決して数字遊びをせず。
名前に命を吹き込んでいく作業です。

だから、今までの人生などをしっかりとヒアリングしますし。
名前を考える時間も通常2週間程度頂いております。
考えている時間は、おそらく依頼主の旦那さんや奥様よりもその依頼主さんのことを考えてます。
寝ても覚めてもその方のことを考えてます。笑

そうやって作るお名前ですから。
多少値段は高めに頂いております。
それはご了承ください。
バックボーンに横たわるフィロソフィーが違いすぎます。

もし、今、姓名鑑定に興味があるのであれば、一度今のお名前の鑑定だけでも受けてみてください。
いきなり変えるとかじゃなく、「そこに込められた親の願い」とか、自分がどんな判断軸を持っていて、どういう傾向があるのか。
そういったものを知るだけでも随分と人生が生きやすくなるかな?と思います。

さきほどiタウンページを見たら、「姓名判断 福岡」で119件のヒットがありました。
中にはものすごい当て字の鑑定士さんもみえてビックリ。苦笑
漢字の素養がない鑑定士に見てもらうのはクライアントにとって悲劇だな、とさえ思います。
ぜひ、社会運勢学会認定講師が二人いる当店にご相談くださいませ。

姓名鑑定について

さて昨日から土用入りでした。
いよいよ戊戌九紫火星の年がやってまいります。
20日に大寒を迎え、いよいよ24節気の24番。
あぁ、本当に一年があっという間。
うちは1月決算だから、この寒中の時期がものすごく忙しい。
お客様がたくさんみえる忙しさなら大歓迎なんだけど。
パソコンと向き合う忙しさは本当に辛いです。
でも、気持ちよく戊戌九紫火星の年が迎えられるようにがんばってまいります。

じゃあ、2018年戊戌九紫火星の年がどのような年になるか?
どのような年であろうと、力強く生きていくことが我々に与えられた使命ですが。
ざっくりと予測しておくことで、かなり一年が過ごしやすくなります。
ぜひ、1/21(日)の「一年の流れセミナー」にお越しくださいませ。

また、2018年がどのような年かを理解した後は、ご自身の生活目標をきちっと立てましょう。
それには「九星気学を用いたビジョンボードの作り方セミナー」がお役に立てます。

では、施術の予約、お待ちしておりますよ〜。
ご予約はこちらから〜!!

btn_yoyaku1

LINE@で毎月の運勢が読めますよ〜!!

下のボタンから友達に追加していただき、ご自身の本命星をトークで送信してみてくださいね〜!!

(ご自身の本命星がわからない方はコチラから確認ください)

友だち追加数

先日もお知らせしましたが、今年は年始のセミナーで「ペア割」を実施します〜。
お一人様通常8,000円のところ、ご夫婦、親子、ご兄弟などのご家族と一緒ならお二人で12,000円となります〜。
ぜひ、お越しくださいませ〜!!

再受講の方は半額となりますので、1/21もぜひお越しくださいね。
12/23とはまた違った切り口でお話をしますので、楽しいと思いますよ♪

そういえば、昨日「Happy」の語源の話をしましたが。
同じように、意味がしっかりと理解されていない言葉で「chance」という言葉もあります。
日本語では「機会」と訳されますが、同じ訳をされる言葉に「oppotunity」があります。
この二つにどういう違いがあるか、僕自身よく分からずにおりました。
英語が堪能な友人に聞いたところ

chance…神に与えられた機会
oppotunity…努力によって創造した機会

という違いがあるそうな。
なるほど〜。

昔好きだったB’zの「wonderfull oppotunity」という曲があったのだけど。
村山先生とカラオケに行く機会があって、トップバッターを任された(実はカラオケはすごく苦手)ときに歌ったら、

「これは歌なのか?」(僕が下手だからね。笑)

と言われたのは、今でもとびきりの思い出。

写真は先日行った「カレーの二重丸」さんの二重丸カレー(?)。
ピラフにカレーがかかってる。
意外にもイケる。笑

1/21のセミナーの詳細はコチラ

24節気ごとにメルマガも配信してます〜!!

こちらも、メルマガ限定で書いております。

ぜひ、登録くださいね〜!!