東洋医学のある暮らしセミナー4回目は5月23日!

令和を迎え

こんにちは、福岡市中央区大手門の整体&気学サロン「OFFTOOON(オフトン)」の享佑です。
令和という時代がいよいよ幕を明け、特に生活が大きく変わるわけではないとは言え、何となく厳粛な気持ちで朝を迎えました。
昨日は平成最後の日ということで、友人とバーベキューをし、親族と食事を楽しんだわけですが。
中途半端にアルコールが入ったおかげで、寝付くまでいかずに頭が割れるように痛く。
痛みを忘れたくて文章を書いたら、意外にも多くの方からビューをもらっていたので、こちらにも頭の部分を転載しておきます。
全文を読むには、

offtooonのnote

から読んでみてください。
それにしても、「令和」とは、まさに絶妙な元号だなと思うわけです。
その理由はこちらから見れます。
ぜひご視聴下さい。
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皆様の応援が、僕の活動を支えてくださっておりますので、よろしくお願いします。
では、記事をどうぞ

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平成最後の日に友人に食事に誘われ、ずいぶんと久しぶりにバーベキューをしたのはいいのだけれど、あいにくの空模様だったため、ずぶ濡れになりながら肉に食らいついた。
夕食は親族との食事会だったのだけど、昼間の食事と雨(一応カッパを着ていたけど)がこたえたのか、思ったより食事が喉を通らなかった。
中途半端にアルコールを飲んだから、眠気が襲ってくることもなく、目が冴えてしまったまま「令和」の時代を迎えることとなった。

令和特集のTVを消して、ふとスマホを見たらノートが購入されたという通知が来ていた。
ネットを通じて、こうして僕の駄文を読んでくださることがいることがありがたい。
ノートを初めて(まともに投稿をするようになって)まだひと月も経っていない。
機能がいまだによく分からず試行錯誤しながらの投稿が続くけれど、「募集中」なんていうボタンが何だか気になったから押してみたことで、この記事を書くことになってしまった。
若干アルコールが残っている中での執筆だから、もしかしたら誤字脱字が多くなってしまうかも知れない。
その点はご理解の上、続きを読み進めて頂きたい。
もう夜も遅いので、九星気学風水の成り立ちを古代に遡ってから、一気に大正時代にまでタイムスリップする構成になっているけれど、睡眠不足が心配だから許して欲しい。
そして、この文章があなたにとって「面白かった!」と思えるものであれば、「九星気学風水的運勢占い・2019年5月」マガジン(980円)をぜひ購読して欲しい。
いわゆる「運勢本」とはちょっと違って、コラムや運勢の鑑定の方法も詳細に書いてあるから、きっと酒のツマミにくらいにはなると思う。
このコラムと、マガジンを読んで頂ければ、
「気学って知ってる?え?占い?ノンノンノン」とドヤ顔で友達に伝えられるくらいにはなると思う。

目次

1.気の発見
2.狩猟採集から農耕牧畜への変化と気
3.伏儀という天才
4.園田真次郎による完成

1.気の発見

九星気学風水は一般的には「気学」と呼ばれていて、割と日本人には馴染みの深い学問ではある。
僕の生まれ育った愛知県では、中日新聞という地方紙がメジャーなのだが、毎年お正月には必ず「高島暦」の付録がついていて、活字好きの僕は、毎年「一白水星の運勢は」とか「六白金星の転居方位」などという言葉を、意味もわからず読み進めていたのを覚えている。
お伊勢さんにお参りに行けば「伊勢暦」という小冊子を数百円で買って帰ったりしていたし、学問として意識してはいなかったとはいえ、気学という言葉は知っていた。
そんな「気学」だが、そもそも「気」とは何だろう?
そんな問いにぶつかったのは、僕が整体師を志したときだ。
鍼灸師の先輩に勧められて読んだ本に「気」という言葉がそこかしこに散りばめられていた。
最初は「かめはめ波」みたいなものか?と思っていたけれど、先輩は笑いながら「生命の持つエネルギーだ」と言った。

古代中国の人々は、地球上の全てのものに目には見えないけれど「エネルギー」があることを学んでいたようだ。
それを「キー」とか「チー」とか呼んでいたようだけど、象形文字が発達するにしたがって、「氣」という字を当てられるようになった。
この見えないけれど確かにある「氣」というものは、現代の日本人には理解しがたいかもしれないけれど、決して人だけに備わるものではなく、草にも犬にもある。

そして、「見えないけれどある」というのは面白い考え方で、物質だけど波であるという「光」と似たような概念を持っていると僕は思っている。
「気持ち」という言葉があるから、「氣」というのは「精神性」のみを扱うと思っている人もいるけれど、実は東洋医学では「氣」が「血」になったり「水」になったりと、非常に物質的な側面も持っている。
それを裏付けるとまでは言えないけれど、興味深い実験をした人がいるから紹介しておこう。
ダンカン・マクドゥーガルという医者が「魂(=氣)の重さを計った」とする論文を20世紀初頭に発表した。
6人の患者の生死の前後で体重を測定し、その中の一人の体重が21g減ったことから「魂に質量があるのではないか?」と結論づけた。
もちろん、彼の名誉のために言っておくが、彼はこの実験を持って「魂に質量はある」と言ったわけではなくて、「魂に質量がある可能性は否定できない」と言っているのだ。
ともあれ、人間にはいわゆる物理的に理解されているもの以外に、物質的なものがあるのかも知れない。
そして、それがもしかしたら「氣」と呼ばれるのかもしれない。
とすれば、それを5000年以上(もっと前かも知れない)も前に気づいていた古代中国人の頭の良さに頭が下がるばかりだ。
そういった生命のもつ何かしらの「エネルギー」というものを「氣」と名付け、それを学問していくことを「気学」と呼んでいる。
この「氣」には生命の持つ九つの種類のエネルギーの形を中心的に勉強していくから「九星」と付されている。
また風水も気学と同義語だ。
それゆえ九星気学風水と名付けられている。

「生命の持つ九つの種類のエネルギーの形を『中心的に』勉強」と書いたように、九星気学風水で扱うのは、それ以外のエネルギーもある。
古代中国人がすごいのは、氣=エネルギーという概念を、単なる人や動植物だけに当てはめず、地球、そして遥か彼方まで広がる宇宙にまで適用させようと試みたことだった。
地球が持つ気のことを「支」と呼ぶ。
その地球が持つエネルギーは十二種類あるから「十二支」と呼ばれていて、これを知らない人はほとんどいないはずだ。
「子、丑、寅、卯、辰、、、」と動物と関連付けられて覚えられているけれど、実は動物とは全く関係ない。
地球のもつ十二種類のエネルギーの形を漢字にしたら、こういう字が当てられたというだけだ。
その証拠に、十二支の動物は実は気学の考え方(もちろん、「気学」という言葉は日本にしか無い」)が広まった国の中で十二支に当てられる動物は違っていたりする。
僕が数ヶ月住んでいたことのある「タイ」では「卯」はウサギではなく、猫が当てられていた。
とにかく地球の持つエネルギーを「地気(ちき)」と呼び、それは十二支であらわされるのだ。

また、宇宙にもエネルギーがあると考えていた。
これは干と呼ばれ、十種類あるから「十干」と呼ばれる。
「甲、乙、丙、丁、戊、、、」というのは、契約書を書いたり結んだりしたことのある人なら、一度は見たことがあるんじゃないか?
この宇宙(=天)の持つ気のことを「天気」と呼ぶわけだ。
現在では「天気」は「ウェザー」になってしまっているけれど、本来は地球上に限定されることなく、数百億光年まで広がる宇宙に遍く広がるエネルギーのことを指している。

ちなみにこの十干と十二支の組み合わせを干支(えと)と呼ぶが、これは六十種類となる。
毎年一つずつ動いていくから満六十歳で生まれた年の干支に戻る。
これを還暦というわけだ。
だからこそ「干支」を「今年は亥年!」などというのは間違っている。
2019年は己亥年である、ときちんと「十干(=己)十二支(=亥)」をセットで呼称してもらいたい。
だいたいメディアがきちんとこういったことを行わないのも問題だ。
正月になれば「今年はねずみ年です。おめでとうございます!」などと女性のアナウンサーが喋っているのを聴くたびに、正直教養の無さにがっくりとくるものだ(もちろん、個人では理解しているかも知れないけれど、あえてこういう表現をした)。
だけど、そんなことを嘆いても変わることは無いだろうから、そういった知識をきちんと持った人をたくさん増やしていくしか文化を残していく術はないと考えて、各種セミナー事業を行っているわけだ。

話を戻して、その天地に挟まれて生命活動を行うものを「人(じん)」と呼ぶ。
もちろん「人」は人間だけでなく、全ての生命体が含まれる。
それらは九つの種類があるから九星と呼ばれる。
この九星を「人気(じんき)」と呼ぶわけだけど、現在では「ポピュラー」の意味で使われている。
ともかく、九星は人気であって、決して空の天体上の「星(ほし)」とは全く関係がないところから生じている概念だ。
星は「せい」と読むように「生」だ。
「日」の下にある「生」命を「星」と九星気学風水では呼んでいる。

これら「天」「地」「人」を中国では三才なんて呼んだりする。
直江兼続を主人公にした「天地人」という大河ドラマがあったが、直江兼続はもちろん、戦国時代の武将の多くは気学(とは当時は言っていなかったけど)を学んでいる。
そういえば、「真田丸」でも、真田信幸の部屋に易(=気学の一分野)で使う筮竹が置いてあったっけ。
現代では、そういった学問が一般大衆からかなり離別してしまったのが、何とも悲しい。
「科学的じゃない」と断じる人が多いけれど、科学が一体どこまで生命の不思議に近づいているのだろうか。
もちろん、僕自身も元々物理学を志していた(工学部中退だけど)から、科学のことは信用している。
けれど、「科学的なことが全てだ!」などと絶対的な帰依はするつもりはない。
科学だって不完全な学問の一つに過ぎないのだ。

科学で思い出したが、エネルギーというのは必ず方向性を持つ。
だから、気にも方向性があると考える。
エネルギーの方向性は「意志」と呼んでも良いだろう。
つまり、九星気学風水は「天」「地」「人」の3つの存在が持つ「意志」を解明していこうという、非常に壮大な学問だと知ってほしい。
よく言われる「方位学」だとか「統計学」というのは、あまりにも的外れだと断じておきたい。
もちろん、そういった側面も無きにしもあらずなのだが、それだけに限定されたものではないということは知ってほしい。
我々、気学を志すものは空を見ては「宇宙の意志」に思いを馳せ、地を見ては「地球の意志」に耳を澄ます。
当然、奥さんや息子の話にも耳を傾けているのだけれど、そういった明らかな「人の意志」と同様に、宇宙や地球の意志というものも学問の範疇に入っているのである。

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