こんばんは。
雨の予報でしたが、もちこたえているようです。
この湿度は、なかなか身体の痛みを引き起こしますね。
神経痛や関節痛を感じる方も多いかもしれません。
明日は井手先生と私が出勤なので、ペアでご来院された場合はとてもお得なサービスがあります。
お身体がしんどかったら、是非ご来院くださいませ。
お問い合わせはHPからでもLINEからでも大丈夫ですので、お気軽にお問い合わせくださいね^_^
今日は2年前に妊活で担当させていただいていた患者さまが、お子さんを連れてご来院してくださいました。
当時の年齢が40代後半で、ご本人も様々な思いを抱えながら通っていただいていたのですが、無事にお子さんを授かり出産されて、元気に子育てされている姿に私も元気をいただきました。
今日は別の患者さまからも、妊娠しましたの報告をいただき、喜びの多い1日となりました。
妊活を専門にすることをやめて、疾患の括りをなくしてからわりと時間が経ちましたが、やはり妊活や女性特有のお悩みには思い入れがあり、熱が入ってしまいます。
オフトンに移転してからは、新規の妊活の患者さまをみせていただく機会も無くなったため、だんだんと妊活でのご来院自体も減ってきましたが、みなさんが妊娠して卒業されていくのはとても嬉しいことです。
自分自身が子宮内膜症や卵巣嚢腫を患っており、若い頃からその苦しみを味わってきたため、少しでも同じような病に苦しんでいる方のお力になりたい、というのが鍼灸師としての大きな原動力となったのでした。
今は、患者さまの心に寄り添える鍼灸師になりたい。それが目標であり、原動力です。
以前、先輩方から言われました。
そんなに患者さんに同調してはいけないよ、と。
もらってしまい鍼灸師生命を縮めることになるから、2割くらいの力で、入り込みすぎないように治療しなければならない、やりすぎは良くない、と。
その助言から、2割の力、というのを目指していましたが、先輩の意図をきちんと汲むことができておらず、今思うとやり方を間違えていました。
距離感は保ちつつ、見極めて、無駄なく、やりすぎないようにする
これが重要で、患者さんとの距離を取りすぎる必要はなかったわけです。
入り込み過ぎるのは間違いですが、寄り添えるようになりたい。
数多の治療法から鍼灸を選び、また数多の鍼灸院から当院を選んでくださったそのご縁を、大切に大切にしていきたいです。
こんなご時世でも、当院に足を運んでくださる患者さまがいるのは、本当にありがたいことです。
スタッフ一同、誠心誠意を尽くさせていただきますので、これからもオフトンはり灸院をよろしくお願いいたします。
では!
東門 沙希依