東洋医学のある暮らしセミナー!10月17日です!

足が攣るってどゆこと?

こんにちは、福岡市中央区大手門の整体&気学サロン「OFFTOOON」の享佑です。
今日は久しぶりに家族三人で日盤吉方。
いい朝でした。

今日は鑑定スペースでは易の基礎クラス。
易は東洋医学のベースにもなった学問ですから、もっと勉強しないとな〜。
医易同源なんて言葉もあるんですよ〜。

さて、最近「足がつる」というキーワードが目につきます。
原因は不明な部分も多いのですが、西洋医学では電解質(マグネシウムやカルシウムなど)の異常と考えられています。
東洋医学では、「芍薬甘草湯」がほとんど処方されますが、これは「痛みを取る」のと「血を補う」のがメインの漢方。
また、「逆気を抑える」作用もあるわけですから、要するに足の血液不足をメインの原因に捉えているようです。
(ただし、詳細に見ていくと、もう少し複雑になります)

つまり、低いところにある気は上に向かい、上にある気は下に向かうわけで、それが逆になっているわけですから、低いところにあるものが上に上がってこれない状態になっているわけです。
だから、それを上に上げる、逆にいえば下に留めてしまっている状態(逆気)を抑えるということですね。
そこに補血が入っているわけですから、血を増やし、下に気と血を回してやらないといけません。

当店では足つぼで足に滞っている血と気を上に上げることをメインに捉えていきます。
また、血を生んでくれる「肝」の働きを整えるために股関節の歪みもとっていきます。
気になる方は、一度ご相談くださいね。
信頼できる漢方医さんも紹介できますよ。

写真は灯明ウォッチングの様子。
綺麗だった〜。

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