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子宮鏡の検査と四魂の話

こんにちは。

 

 

 

秋晴れの福岡です。

 

10月に入ったとはいえ、お昼間はまだまだ暑いですね。

 

いつになったら秋の装いができるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

私は秋のファッションが好きで、プリーツスカートにタイツにレースアップのブーツみたいな格好が胸キュンします。

これは中学生の頃から好みが変わっていないのですが、不思議と自分ですることのなかった装いです。

(当時、姉ギャルと言ってお姉さんっぽいタイトでコンサバな格好が流行っていた)

 

 

 

 

 

この年になってもはや似合うわけもないのですが、釣られて沸いた購買意欲に惑わされないよう、財布の紐の締めて気を抜かないようにしないといけません!笑

 

 

 

 

 

 

 

先日、かかりつけの婦人科で子宮鏡で子宮の検査を受けてきました。

 

受けたことがある方も多いと思うので分かっていただけると思うのですが、部分麻酔はかけるものの、具合が悪い。

痛いというか、うまく説明できないですけどなんともいえない不快感ですよね。

 

 

 

 

検査が終わった後、ランチに行こうかなと思いましたが、あまりに下腹部が不調なので院に戻ってきて、お腹を丸めながら座ることしかできませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

お腹が空虚な感じで、力が入らないと自分自身の魂がより散り散りになります。

 

どういうことかと言いますと、日本古来の神道的な考え方では、魂には4種類あり、幸魂(さちみたま)、和魂(にぎみたま)、荒魂(あらみたま)、奇魂(くしみたま)、よっつ合わせて四魂(しこん)と呼びます。

 

 

四魂は普段体の外に散らばっているのですが、それを鎮魂して体の中に落ち着かせると、『神つまる』状態となり自分本来の力=神さまの力が発揮できる状態になります。

 

ですので、よく神社のお祓いで奏上される大祓祝詞の冒頭の、『高天原に神つまります〜』という一節は、高天原=自分自身 に 神つまります=四魂が詰まった状態 つまり、自分自身が邪念や邪神でなく正しい神さまで満たされて、本来のお役目を果たせるコンディションであること を意味しています。

 

ただ、高天原=天界に神様が集まっています、というだけの意味ではなく、色んな意味をはらんだ一節です。

 

 

 

 

 

 

 

まあ、それはいいのですが、東洋思想では体を三等分して、頭を上田、胸を中田、下腹部を下田と呼びます。

 

もっと東洋医学的に説明すると、経穴では”印堂(いんどう)”という眉毛と眉毛のちょうど真ん中から少し上あたり、アーユルベーダでいうなら第6チャクラ、よくサードアイとか言われているところが上田(じょうでん)です。

 

ここは強く霊を感じる部分で霊の出入口とされています。

 

 

 

 

 

中田(ちゅうでん)は経穴では”膻中(だんちゅう)”と呼ばれる場所で、第4チャクラがある場所、よくハートチャクラなどと呼ばれています。

 

ここは外から邪神が出入口しやすい場所になっています。

 

 

 

あくまで私の考えですが、心がこの辺りにあると言われている理由がこれだと思っています。

 

 

 

心はよく変わります。

それこそ、その日の天気ひとつで変わりますし、周りの人の影響もとてもうけやすいです。

 

 

このあたりに心があるとされる所以は、この膻中付近から魔が入りやすいので自分が影響を受けやすい=心が変わりやすいからではないかな、と。

 

脳と心をあえて分けて、心が心臓のあたりにあると考える理由がこれなんじゃないかな?と思っております。

 

 

 

 

あくまで自説です!

 

 

 

 

 

 

 

 

で、下田はよく臍下丹田などと呼ばれていますが、経穴でいうと”関元(かんげん)”のあたりを指します。

ここには正守護神といって自分自身を守るというか”自分自身の御魂さん本体”が鎮まっている場所と考えられています。

 

 

 

下田は”腹”とも呼ばれ、よく腹に力を入れてとかお腹から声をだして、とか腹が座っているとかいう表現のときはここを指していることが多いですね。

 

 

 

 

で、話は戻りますが、子宮はその下田の位置にあります。

 

正確にいうなら下田よりもう少し下方に位置しますが、グループ分けで言ったら下田です。

 

 

 

 

そこを、検査でぐりぐりされたわけですよ。

 

そうするとせっかくそこに集まっていた四魂が散るじゃないですか。

それって、自分を守っている正守護神も散って、隙間が空いちゃうことになるじゃないですか。

 

 

 

そうして間が開くと、魔が入ってくるわけです。

 

 

 

 

 

 

早速、その日の午後に、トラブルが発生しました。

 

しかも、以前から抱えていたけれど隙を見せないようにして昇降状態だった案件です。

 

こうやって隙を見せると、すぐに魔がさすのです、、、

 

 

 

 

おかげで、必要以上にダメージを受けました。

 

 

 

翌日、いつもの武道のお稽古で、鎮魂して腹(腰)使ってお稽古しました。

すると、段々と体が楽になってきて、声も出るようになってきて、気持ちが落ち着いて、頭が働くようになりました。

 

 

 

身をもって、下田の大切さと自分を神様でいっぱいにしておく大切さを実感しました。

 

 

 

 

こんなふうにならないためにも、日々健康管理を怠らないことと定期的な検診は必要ですね。

 

 

 

 

 

 

 

なんのこっちゃという感じですけど、、、

お腹に力が入らなくて頭がふわふわして思考がまとまらない、トラブルが何故か続く

 

みたいなときは四魂が散り散りになって体に魔が入ってきやすいときなので、注意しましょうねという話です。

 

 

 

 

なんのこっちゃですかね笑

 

 

 

 

 

 

明日は、夕方まで新しい美容メニューの研修です。

ご予約が承りにくいので、治療のご予約は明後日以降がおすすめです!

 

写真は、新しい窓看板です♪

紗里さんが貼ってくれました、すごすぎます!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東門 沙希依