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朝から見ず知らずの小鳥が部屋を飛んだ非日常の一日の話

こんばんは。

 

 

 

 

乾燥しているので洗濯物がよく乾きますね。

空気が乾燥していると、皮膚も乾燥します。

 

皮膚が乾燥していたら、体の中の気管も乾燥しているということです。

 

 

肺や呼吸器は乾燥に弱いですから、なんだか風邪をひいてしまいそう。

 

 

 

しっかりと保湿をして、あとは肩を冷やさないようにしたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、私ごとですが、昨日子宮内膜ポリープの手術を受けてきました。

 

手術自体は15分ほどの簡単なもので、日帰り入院で帰れるものなので心配には及びません。

おかげさまで無事に帰宅して、本日は大事をとってお休みをいただきました。

 

 

明日から普通に仕事します。

 

 

 

 

 

 

 

元々子宮内膜症とチョコレート嚢腫で20歳の頃から通院していて、20代はピルを服用して治療していました。

 

鍼灸師として仕事をしていくうちに、だんだんとピルに頼るのが嫌になってきて、30代からは薬をやめて東洋医学や生活の見直しによって改善できないか実践してきました。

 

その甲斐あってか、卵巣の大きさは以前より小さくなって、内膜症も激しい痛みの発作がでるのはごく稀になりました。

 

 

 

 

ところが、一年ほど前から、身体に異変が。

 

 

 

 

今まで体験したのないタイプの、ふきでものができてきました。

位置からしても、ホルモンバランスの乱れやリンパの汚れからくるようなふきでものでした。

 

 

 

また、月経の経血量が極端に増えるようになりました。

 

 

 

具体的に言いますと、毎晩夜用のナプキンで対応できず、布団まで大量に血で染まるような状況です。

 

日中も突然の出血にナプキンが対応できず、外出先や電車の中でズボンまで真っ赤になることもしばしば。

 

 

 

 

つい最近は仕事中に一瞬で血が出てしまい、ナプキンの限界を超えてしまったため、分厚いデニムを通過して座っていた椅子まで血に染まる、、、といった惨状です。

 

 

 

 

 

日常生活に支障がでるのは当然なのですが、それによって引き起こされるの困った症状は”貧血”です。

 

 

以前から、動悸や息切れ、めまいに悩まされていましたが、最近は特にひどくて私は勝手に持病の不整脈かと思っていましたが、どうやら貧血だったらしく。

 

 

 

 

 

 

私のふきでものがあまりにひどいので、見かねたしんちゃんが、

沙希依先生検査受けてきてください(T ^ T)

と言ってくれたのもあり、コロナで足が遠のいていた病院に意を決して受診をしました。

 

 

 

 

 

 

そしたらすぐにポリープを見つけてもらえて、貧血もすぐに見つかって、主治医が『これは早く取った方がいいよ。貧血がひどいし』との判断をくださったので、あっという間に手術になりました。

 

 

 

私の主治医はあまり手術には積極的ではなくて、治るならまずは内科的にやってみて、それでもダメなら外科的治療をしましょうという治療方針の先生です。

 

 

そんな主治医がすぐにとったほうがいいという判断をしてくださったので、私もこれは取るべきなんだなと腹をくくりました。

 

 

 

 

 

実際に、子宮鏡検査で子宮の中を見てみましたが、巨大なポリープが無数に、あたかも主のように存在していたのでこれは取るしかないな!と。

 

 

 

 

 

 

ほんで、手術ですが、朝イチで病院に行って、手術の前処置をします。お昼頃全身麻酔下で子宮鏡手術をして、夕方くらいに麻酔が切れて帰る、みたいな感じです。

 

 

 

 

 

 

実は私は麻酔が効きにくいみたいで、過去にも全身麻酔が早めに切れてしまったり麻酔がかかっているのに暴れてしまったりする問題児です。

 

 

 

暴れて先生を蹴り上げてしまったらどうしよう、、、

 

 

 

 

 

一抹の不安を抱えて手術に臨みましたが、なんのことはない静か〜に眠っていたそうですよ笑

 

 

 

麻酔のときに、みんなジェットコースターに乗っている夢をみるそうですね。

 

私ももれなく、ジェットコースターのようなスピードで落下していく夢を見ました。

 

色とりどりの着物の布が目の前を通り過ぎて、この人にはこれが似合うなとコーディネートをしたらまた次の布の中をすごいスピードで落下していく、みたいな感じです。

 

 

 

カラフルな夢もみなさんよく見られるみたいですね。

 

中には怖い夢を見る方もおられるそうで、それはつらいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

手術を無事に終えて安静室のベッドに移るのですが、麻酔が覚める途中で強い吐き気に襲われ、トイレで嘔吐しました。

 

 

看護師さんに聞いたら、よくみなさん嘔吐されるそうです。

 

麻酔の影響もあるし、空腹で色々薬を飲んだりもするのでそのせいもあるみたい。

 

 

 

 

 

 

看護師さんにトイレに連れて行ってもらって胃液を盛大にリバースしたときにウォシュレットのボタンを押してしまったみたいで、ウォシュレットから突然水が噴出されてしまいました。

 

 

介抱してくださっていた看護師さんに直撃(>_<)

 

 

私は具合が悪すぎてそれどころではなくて、本当に申し訳なかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は朝からなぜか部屋に小鳥がいて、小鳥のテンパったさえずりで起きるという非日常から始まりました。

 

鳥はややしばらくうちの中を飛び回り、窓から出て行ったのですが、病院にいく道中でジャケットにフンをされていることに気がつきました、、、

 

 

 

 

朝から晩までいつもと違う出来事ばかりだったので疲れましたが、なんだか面白い一日だったのですよ。

 

 

 

 

 

 

 

翌日つまり今日は父が牡蠣を食べに連れて行ってくれました。

牡蠣はビタミンB群や亜鉛や鉄分が豊富で、滋養にいいと言われています。

 

牡蠣の旨味は混乱した脳をリセットさせてくれるので、麻酔がまだ残っているだろう私の身体にうってつけ。

当院には梅梅オイスターという梅エキスと牡蠣のエキスを合わせた健康補助食品が置いてあります。

 

高いので誰も買わなくて、私しか買ってないのですが、仕事が続いて一旦リセットしたいなあなんてときによく食べています。

 

 

 

帰ってから梅酢を食べて、胃の中で牡蠣とミックスさせてもらいました笑

 

 

おかげでお昼寝したときに脳がリセットされたように思います!

 

 

 

 

 

 

 

術後はしっかりと養生しておきたいところですね。

 

 

ちなみに普段通り元気なのでご安心ください。

 

頑張って飲んでいた田七人参の効果かもしれません。

 

 

高いけどもういっとき飲んでみようと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではみなさん、素敵な週末をお過ごしくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東門 沙希依