こんばんは。
日中は汗ばむ陽気、オフトンも紗里先生と享佑先生が出張から戻って来られて院内に活気が出ていました。
お二人が新しい気を纏って帰ってこられたおかげでしょう。
お土産に、こんなに可愛い鈴をいただきました。
“叶鈴御守”
「古来より我が国では鈴の音により、神慮をお慰めすると共に、又その音の清濁によって心願成就を判断致しました。鈴の清らかな音色は魔を除け、神様に願い事をつたえ心願を成就させれくれます。此の叶鈴御守は、御神木叶神杉の御霊分けとして皆様の願い事が叶いますよう奥宮にて授与しております。」
だそうです。
叶いすぎちゃうなんて、嬉しい!
良い夫婦から恋愛運もらいたい!!
素敵な音色の鈴ですよ。
ありがとうございます^_^
さて、最近新患さんを診る機会が増えたので、あるあるなんですが、鍼を受けたことのない方からよく言われるのが、「痛そうで怖い!」というご意見です。
だいたいみなさん、まち針や注射針を想像されているので、そういう印象になると思うのですが、私たち鍼灸師が使用する鍼は、そういった針と目的が違うので、鍼先の形状が異なります。
まち針は、布を貫いて縫う目的の物なので、先端は切れやすいように鋭利になっています。
注射針も、皮膚や血管を破り、そこに薬液を注入したり血液を採ったりする目的がある為、先端はメスの様な形状になっています。
また、中を液体が通れるくらいの太さが必要な為、かなり太いです。
鍼灸の鍼は様々な太さがありますが、私が主に使用しているものは髪の毛くらいの太さの物です。
そして、鍼の先端は丸くなっています。
鋭利な鍼先であれば、切れすぎてしまい、目的の箇所に効果的に刺激を与えることができません。
なので、切れすぎず目的の箇所に丁度留まれるように、先端は丸くなっています。
これにより皮膚から刺入する際も、切れる様な鋭い痛みはあまりありません。
皮膚の感覚が敏感になっている時は、鍼が入ってくるのが分かる場合もありますが、想像されているような痛みではありません。
すごく怖がり痛がりな方でも施術を受けられなかった方はいないので、思っているよりも痛くなく、想像よりずっと心地いいのが鍼の刺激です。
とはいえ、やっぱり怖いというのが印象でしょうか。
最近いただいた感想では、
山本先生の足つぼの方がよっぽど痛く、比べたら鍼の方がリラクゼーションっぽい!
ということだったので、ちょっと怖いよなあと思っている方も是非一度お試しくださいね。笑
まあ、山本先生の激烈足つぼと比較したら、全ての施術はリラクゼーションかもしれません!笑
ちなみに私は山本先生の足つぼにはまってしまい、時間が空けばやってもらおうと虎視眈々と狙っております。
明日も元気に診療しております!
山本先生も居ますよ^_^
では!
東門 沙希依