こんばんは。
今日は日中お休みをいただき、友人のお見舞いに行って来ました。
彼女は私よりも少し年上ですがまだ若い年齢で、健康診断でステージ4の肝臓癌が見つかり早急な治療を余儀なくされました。
その甲斐あって数値も下がり、罹患前よりも若々しく健康的になって日常生活を送れるようになり、仕事にも復帰していました。
ところが、年末くらいからだんだんと数値が悪くなってきて、身体中に痛みが走るようになり、お食事も全く摂れない状態になってしまいました。
本人曰く、職場の人間関係がストレスで症状が悪化していったそうなのですが、先週ついに全身の激しい痛みで動くこともままならなくなったので、入院されたとのことで。
別の友人の呼びかけで集まり、急遽県外の、入院している病院にお見舞いに行くことになりました。
その呼びかけの内容が『緩和ケア病棟の個室に移った』とのことだったので、いよいよ良くないのかなと心配しましたが、私たちの心配をよそに、彼女はとても元気な姿を見せてくれました。
なんなら、お見舞いに行ったメンバーの誰よりも肌艶が良く、声にもハリがあり、健康的に見えました。
しかし、お見舞いを終え帰路についた途端、私は激しい怠さと頭痛に襲われました。
病院という環境がやはり刺激が大きかったのかな敏感すぎるのも嫌だなあ、なんて思ったのですが、それは違ったようです。
お見舞いに行った全員が帰りの車の中でグッタリとしていました。
つまり、重症のその友人に精気をとられたのでしょう。
お見舞いとはこういうことなんだなあ、こういう風にお役に立てることがあるのなら、遠路遥々でも行ってよかったなと思いました。
お見舞いの後、オフトンに戻って仕事をしたのですが、いつもより少し顔色が悪かったのでしょう。
紗里さんと享佑さんが心配をしてくれました。
今日は元々、石川ファミリーと夜ご飯をご一緒するお約束だったのですが、普通ならば自分が何かを相手に寄越してしまう可能性もあるため、遠慮をするところでした。
しかし、今晩は特別な晩餐。
そして、自分自身もこのまま1人で家で一日を終えるのはなんとなく嫌で、ご厚意に甘えてご一緒させていただきました。
結果、すごく元気になり、本調子を取り戻すことになりました。
とてもありがたいことだと思います。
家族のように接してくださって本当にありがたいのです。
武道を始めて程なくして、兄弟子のお家に招待され、ご家族と食卓を囲むことがありました。
メニューは手作りのカレーでした。
私からすると、そういうのって中学生以来?(うちの母は焼き鳥屋を営んでいたので、一緒に食卓を囲むことがなかった)で、とても嬉しくて、すごく感動したのでした。
そこのお母さんはいつも私のことを『末娘』と言ってくださるので、私も母のように慕わせてもらっています。
母と話すことが出来なかったことを埋めるように、たくさん色々なことを教えてもらったり聞いてもらったりしています。
石川家も私のことを家族のように思ってくださっているとのことで、私は幸せ者だなあと思います。
なので、今日は石川家における特別な晩餐だったけれど、私にとっても救われたひと時だったのでした。
お食事中、享佑先生がYouTubeに配信している、ウラナイステーションの話になって、そこで私のことを話してくださっているそうです。
それを聞くのがとても楽しみ。
毎朝、各星のその日の運勢をYouTubeにて配信されています。
すごいですよね。
めちゃくちゃお忙しいお2人なのに、どこにそんな時間があるのだろうと思います。
私もこっそりチャンネル登録をさせてもらって、陰ながら応援させていただいております。
なにより、日々の過ごし方の参考になるので。
その中に、今日のラッキーフードみたいな項目があるのですが、これは名古屋のスタッフの木村さんが考えておられるそうです。
先日の八白土星のラッキーフードは、シュールストレミングで、木村さん、完全に食べさせる気がないなと思いました。
シュールストレミングをご存知ない方は、是非ググってみてください。
通販でしか買えない、危険物です。
写真は、この間撮った井手先生が可愛かったので。
井手先生は腕がいいのはもちろんですが、会うとやはり元気がもらえますよ^_^
では!
東門 沙希依