こんばんは。
先日のウラナイステーションのLive配信をご覧いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
慣れないことで恥ずかしい姿をお見せしてしまいましたが、みなさまがあたたかく見守ってくださったおかげで、なんとか最後までカメラの前に座っていることができました。
ウラステのアカウントに、Live配信された動画がありますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。
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享佑先生と似ていると言われる私ですが、享佑先生がお話される方が全然面白いですしためになります。
是非別のLive配信などもご視聴いただくと、とても勉強になるお話を聞くことができますよ^_^
さて、本日は私、『蘇』を作りました。
蘇?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、今、巷で話題の食べ物です。
コロナ対策で学校が休校になった流れで、牛乳の消費が減ってしまい酪農家さんたちが困っているため、全国的に牛乳を大量に消費しようと様々なレシピが流行っているのですが、その中で蘇を作る人が出始め、マイ蘇作りをする人が続出しているのだとか。
蘇(そ)とは、奈良時代に中国から入ってきた食べ物で、簡単に言うとチーズです。
乳を煮詰めて固めたもの
です。
公家に献上されたり、薬としてとられたり、供物として捧げられたりしたそうです。
蘇を更に加工すると、醍醐という食べ物になるそうなんですが、醍醐は日本には持ち込まれなかったため、幻の食べ物と言われています。
醍醐は醍醐味、の醍醐で、涅槃教では最上の味で諸病を除すと言われています。
詳しくは享佑先生がよくご存知なので、講座で質問してみてください笑
まあ、そんな感じで、蘇を作ってみました。
材料は牛乳だけ!
1リットルの牛乳をフライパンに注ぎ、火にかけます。
弱火でひたすら混ぜ続けるそうなんですが、面倒なので、強気に強火でチャレンジしてみました。
できなくもなかったです。下が焦げましたが。
あと、写真で見てわかると思うのですが、火が強かったので黄色っぽくなりました。
本当はもっと白いみたいですよ。
ちなみに、写真は冷蔵庫で冷やしているところの写真なのですが、下のタッパーのなかの味噌(ツルみそ)と同じくらいの色なのがわかるかと思います。
1時間くらい、焼きそばUFOを食べたりしながら混ぜ混ぜしていたら、完成しました。
ちなみに、逐一写真をオフトンのグループに投稿しながら作成したので、みんな迷惑だったと思いますが、そのへんは気にしません。
固まってきたら、ラップで包んで冷蔵庫で冷やして完成です!
さて、どんな味がするのでしょう。
お部屋は既に乳臭さで充満しています。
お味は、、、
ミルクケーキ!!!!!!
すごく甘い!!!!!!!!!
練乳を固めたみたい。
ネットには上品な甘さとありましたが、上品とかいうレベルじゃない、がつんとくる甘さです。
これは確かに、調味料や菓子の種類があまりなかった時代からすると最上の味かもしれません。
甘みの後に、ほのかな酸味が感じられます。
この辺りがチーズなのでしょう。
私はお塩をかけて食べると食べやすくなりました。
これを薬として使っていたのは、おそらく脂肪分やカロリーが尋常じゃないので、栄養補給の為だったのではないかな、と思います。
ちなみに、糖質を摂りすぎると頬の毛穴が開いてきます。
毛穴の開きが気になる方は、少し市販の甘い物を控えて、甘い物をとりたい時は蘇を作って食べるといいかもしれません。
まず作るのが面倒なので、一度にたくさん食べないかと思いますし、良い牛乳で作れば身体に悪いものは入っていません。
また、作る際に飛び散るので、必然的にキッチンのお掃除をすることになり、お部屋がきれいになります。
お掃除されたお部屋で暮らすと、自然と心身も清浄になります。
お肌にツヤが出てくることでしょう。
お子さんがお家で暇をしているのなら、是非蘇を作らせてあげると、暇つぶしになるし、おやつも完成するし、作った後のお掃除もさせることができるので一石三鳥ですね。
社会の授業でも登場するので、自由研究の題材にしてもいいかもしれません。
お金もかからないですし、社会と家庭科の勉強になるので良いかも。
ということで、蘇を作ると結果お肌がツヤツヤになるよ、という話でした。
では!
東門 沙希依