7月30日、当院に来院いただいた患者様の1名が新型コロナウィルス感染症を発症したため、施術を担当したスタッフが濃厚接触者にあたる可能性があるとの判断を保健所より通達がありました。
所管の保健所が当院の所在地から該当スタッフの住所地に変更となったこともあり、情報が錯綜していた状況でしたが、万全を期すため当該スタッフは保健所からの連絡後、すみやかに帰宅し、患者様の来院時点(7月24日)より14日間となる8月7日までを自宅待機とすることを決めました。
なお、当該スタッフにつきましてはその後、症状は出ておらず、健康状態に問題はありません。
PCR検査も陰性判定でした。
8月2日、保健所より当該スタッフに連絡があり、やはり濃厚接触者と認定されるという旨と8月7日までの自宅待機の要請を通達されました。
当社では、感染の拡大を防止するため、所管保健所などと連携し、適切な対応を行っております。
また、社内の接触者の健康状態の確認をするなどし、当該スタッフ以外は濃厚接触者に当たらないとの判断を保健所よりいただいております。
7月24日に来院された他の患者様および、その後、7月30日までに当該スタッフと接触された患者様につきましても、保健所より濃厚接触者に当たらないとの判断をいただいております。
以上より当院は、お客様と社員の安全確保に対する十分な対策をとったうえで、通常通り営業を継続いたします。
当社では、感染拡大の防止に努めますとともに関係機関と連携し、適切に対応してまいります。
ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。